【アメリカ】暴動を起こすのは「差別されているから」ではなく、 「民度が低いから」という現実にいつ気がつくんのかなぁ…

オバマ 怖いモノ


10: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 07:58:42.66 ID:86cZf9oO.net

>>1 おつ

お米の国で内乱だから、日本界隈ではこの隙にヾ( ゚д゚)ノ゛シナチクーが色々やらかしそう。


12: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 08:08:16.80 ID:OrYvCEN8.net

>>10
あの暴動を煽っているのは特アマネーなのか? イスラム原理主義組織なのか?
考え始めるとインモウ論にはまっちゃうなぁ…


14: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 08:12:02.09 ID:EyzqVvKY.net

米帝は連邦政府の権威が二次大戦後最低クラス
他国より強い自治権を有する各州各都市は財政赤字で破綻続出
それに加えて「星条旗」の求心力まで低下すれば、そりゃ暴動が頻発しますわな


20: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 08:25:20.93 ID:WPpoSZ0n.net

>>14
暴動を起こすのは「差別されているから」ではなく、
「民度が低いから」という現実にいつ気がつくんのかなぁ…>日に焼けた集団
そして盲目的に支持している黒アレが、釣った魚に餌をやらないどころか、
自分と同じ人間とすら考えていない、都合のいいときにしか相手にされない、
とうい最低な扱いしかされていないという事に。


22: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 08:26:52.86 ID:DUkUv6Xc.net

>>20
日に焼けてるだけで「黒人社会」の出身というわけじゃないということはスルーなのかね

メディアも、支持者も。


31: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 08:38:24.38 ID:e8Z0gRy3.net

>>22
黒アレ嫁はスラム街出身だけどね。

嫁の方は兄妹とも奨学金で進学した辺りで、スラム街の知り合いを切ったんだろうな。
大酋長就任時に誰もインタに出てこなかったから。
あと、そのころの話はほとんどしないそうだ。
日本のゴミが「苦労話を吹聴しない、カコ(・∀・)イイ!!」とコラムに書いていたけど
そんないい話じゃないと思う。
知り合いが成功したらそれに群がるのがデフォな環境から逃げ出したんでしょうな。
プロ選手とかが犯罪者とつき合いがあると叩かれているのをよく見るけど、
「俺はそういう環境で育って、家族も友人もまだそこで暮らしているんだ」
と言い放った選手は格好良かったです。


34: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 08:44:50.17 ID:71T04AD7.net

>>31
だけど嫁のその立ち位置は政治に関るものとしては非常に正しい。
権力や金と接している以上は少なくても見た目は常に身奇麗にすべきなわけで。
李下で冠は直してはいけないんですよ。
・・・特に特亜見てるとそう思う次第。

Q李下の冠は中国発なのになぜ身内に甘い権力構造が直らないのですか?
A中国の昔からの倫理観で身内に厳しいことは情に欠けるとみなされるからです。


37: 日出づる処の名無し 2014/08/20(水) 08:51:30.76 ID:nyj0RaCz.net

>>31
>「俺はそういう環境で育って、家族も友人もまだそこで暮らしているんだ」
大阪なんやけど、プロ野球に入る地域は限定されている。
知り合いを切るのは難しいやろね。この間、難波を歩いていたら友人に出会った。
ホームレスになってた。むっちゃびびった。



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[ 2014/08/20 23:44 ] アメリカ | TB(0) | CM(94)

116246 :名無しさん@ニュース2ch:2014/08/21(木) 00:14:52 ID:-

日本人が暴動を起こさないのは
暴れた後の片付けが大変だ、ということが分かっているから
[ 2014/08/21 00:14 ] /-[ 編集 ]
116250 :べる:2014/08/21(木) 01:40:40 ID:Jec19d7A

この暴動って差別がきっかけなんでしたっけ?
何故かまた、韓国人商店が打ちこわしを受けているという話をちらほら聞きますね。

向うの感覚と日本の感覚が異なるのは文化的な側面であり、民度の高い低いというのとはまた一線を画すと思います。
狩猟民族の国は糧は有限なので戦い、相手を滅ぼした方が自分のところは繁栄します。
一方日本のような農耕民族は領主と争っても、領主が民を迫害してもしょうがなく、みんなで力を合わせるしかないのです。
争ってばかりいても、その時にだけ得をしても悔恨が残るばかりで良い事は無い。
その経験から水に流すという感覚が身に付き、現在のような暴動を起こしにくい国になっています。
我慢するので統治しやすいというメリットもありますが、中国人や韓国人のような声のでかい連中がのさばりやすかったりまた一度暴動する覚悟を決めると徹底してやってしまうというデメリットもあります。
黒人が暴動を起こすのはそういう文化だから。
日本人が暴動を起こさないのはそういう文化だから。

同じように韓国人が犯罪を起こすのは民度とかそういうものを通り過ぎてそういう文化なのです。
だからこそ日本国内から排斥し、日本国内へ入れさせないのが肝心なのだと思います。
[ 2014/08/21 01:40 ] /Jec19d7A[ 編集 ]
116254 :名無しさん@2ch:2014/08/21(木) 02:04:21 ID:-

民度が高くなると賃金下げにくくなるので、分かってても知らん振りです。
[ 2014/08/21 02:04 ] /-[ 編集 ]
116267 :名無しさん:2014/08/21(木) 07:01:43 ID:-

※116246
後片付けが大変という感覚自体、「持てる者」の発想ですからねえ。
要するに、日本で分配機能が適正に働いている証拠。

スペイン語で「ならず者」desperado とは、de + esperarという意味です。
esperarは「希望を持つ」、それを否定の接頭語deで打ち消しているので、直訳すれば「希望を失った者」という意味になります。
望みがないからこそ自暴自棄になり、堕落して行く。明日をも知れないから流される。
アメリカンドリームとやらは、どこに行ったんですかねえ。
[ 2014/08/21 07:01 ] /-[ 編集 ]
116271 :名無しさん@2ch:2014/08/21(木) 08:35:18 ID:-

べるさんに意見する訳じゃないけど、そういう文化だから暴動や略奪が横行するならやっぱり民度低いんじゃ…と思っちゃいます。
デモには参加しても暴動には関与しない人もいるだろうし、デモに便乗して暴動してる連中もいるから、一緒にしてしまうのは良くないんだろうけどね。

日曜の番組で木村太郎が「白人警官が黒人を射殺するケースが多発するのは、差別ではなく黒人が怖いから。黒人の犯罪率凄い」って発言してて問題になるかな?と思いきや話題にもならず。
射殺された少年はアジア系の店主の店で万引き(強盗)してるわ、デカイわ、銃を向けた警官に向かってナイフ持って挑むわ(違う目撃証言もあるので真意不明)、同情出来ない部分もある。

日系人が移住した時大変苦労したという話は聞くが、素行が悪いという話は全く聞かない。
日系人は資産はなかったが、日本で生まれ育ったというのが一つの財産なんだろう。
アメリカの黒人には御先祖様との繋がりが物理的に分断されてるし、親、祖父母、先祖…という血縁が途絶えることなく自分まで続くというのが奇跡的なことだとは実感しにくい。
歴史のないアメリカで更に不遇な歴史を背負っていて、負の連鎖を断ち切るのは今後何世代も時間が必要なんじゃないかな。
[ 2014/08/21 08:35 ] /-[ 編集 ]
116279 :ありと:2014/08/21(木) 12:34:20 ID:-

民度が先か教育が先か、といったところでしょうね。
[ 2014/08/21 12:34 ] /-[ 編集 ]
116281 :名無しさん@2ch:2014/08/21(木) 13:29:09 ID:-

>116279
そーいや「ど」の字氏が度々米国の公教育の荒廃を嘆いてらしたのを思い出した。薬物が蔓延してどーにもならんとか。
言葉や理屈で訴えられないから暴力でしか不満を表現できない…ってーとDQNそのものですな。自分の不遇を解決するには、ルールに則った上での努力が必要なのは歴史が証明してるのに。キング牧師やマンデラ大統領が草葉の陰で泣いてるぞ。
[ 2014/08/21 13:29 ] /-[ 編集 ]
116282 :「ど」の字:2014/08/21(木) 17:06:51 ID:/rKlrZ.I
米国民の遵法意識は失われつつある。

>>ルールに則った上での努力が必要
 ルールに則っていては、もはや勝負にならない構造が出来上がっていますからね。
 今の欧米では、良い教育を受けられる家庭に生まれたかどうかで人生が決まります。
 民主主義でルールを変えようにも、先立つ資金が無ければ意見が政府に届きません。
 己の不遇を自覚した欧米の庶民(の一部)は、ビジネス感覚で犯罪の道に入っています。

 考えてルールの隙を突いたりルール自体を自分に有利に変えるのも、「1%」の特権です。
 特に米国ではあまりにこれが多すぎて、国民の遵法意識そのものが脅かされています。
 また、庶民ではどうにもならない角度から生活を破壊されているという事情もあります。
(NAFTAによりメキシコ農業が破壊され、職に困ったメキシコ国民は麻薬栽培を選択しました。
 麻薬が米国内に流通するように米国の指導者層が誘導している節も散見されます!
 少なくとも、今の米国は薬物中毒への対策を真剣に諮っていません。行動もされていません。
 この麻薬が米国の健全性を蝕んでいます。希望が無くなると人はそうした薬物に走ります。
 薬物は社会荒廃の結果であると共に、人心不安から社会荒廃へ繋がるきっかけにもなります)

 ★

 遵法意識の再建には、普通に働く人間が家庭を持ち子弟教育出来るようにする必要があります。
 しかし、今の米国では公教育の再生も賃金上昇も政治的に押さえ込まれています。
 働いても今を生きるのが手一杯では、何かを積み上げる努力も出来ないのです。

 また、恐ろしい予測が出ています。
 米国庶民が持てる資金の過半を注ぎ込んで資産形成しているものに、住宅があります。
 米国の住宅価格は、今後かなりの長期間(30年近く)に渡って下落する予測があるのです。
 サブプライムローン問題の破裂や、ロボ・サイナー・スキャンダルの悪影響が出ています。
 少なくとも今から一世代の間は、米国庶民が積み立てた資産は目減りを続けるでしょう。
 只でさえ先進国としては最低水準である米国庶民の教育水準も、同様にがた落ちになります。
 遵法意識を持ち高度教育を受けた人的資源を「効率的」に使う金融産業への傾斜は強まります。

 意外に、米国経済の破綻は間近に来ているのかもしれません。
 米ドル(あるいは米国内)資産を持つのは、この世界情勢下では怖いです。
 少なくとも、米国民の教育水準が低下し続ける中で、経済規模を保ち続けるのは不可能です!
[ 2014/08/21 17:06 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116289 :名無しさん@2ch:2014/08/21(木) 20:46:02 ID:-

ルールを守る事が得になれば誰だってルールを守る
しかし現実にはルールを守る事より無視した方が得になるので、ルールを無視する人が多くなるのは当然だ
スポーツの世界だと顕著だけど、自分にとって都合が悪いルールは毎年のように変えるからルールは守るよりも変える物であると言う意識が働く
毎年のように変わる基準に合わせるよりもそんな基準を無視してルール無視しても得になる道を選んだ方が効率良い
ずっと変わらないルールはそれで問題だけど、しょっちゅう変わるルールなんて守る価値あるのかね?
今のルールで最大限の力を発揮できるように努力しても自分が大人になる時はルールが変わって今までの努力が無駄になるんだ
だったらルール守るよりもルール無視して我が道を行った方が効率が良い
[ 2014/08/21 20:46 ] /-[ 編集 ]
116295 :名無しさん@2ch:2014/08/21(木) 22:00:33 ID:-

米116289
北斗の拳のような社会になるんですねわかります
バイクと肩パットと火炎放射器用意しなきゃ(使命感
[ 2014/08/21 22:00 ] /-[ 編集 ]
116298 :名無しさん@2ch:2014/08/21(木) 22:38:50 ID:-

朝の経済番組見てたら、アメリカの住宅市場が回復してるとか言ってました
中身見たら戸建てじゃなくて賃貸が増えてるとか言ってましたよw
デフレの兆候じゃないのそれ?と思った今日この頃
[ 2014/08/21 22:38 ] /-[ 編集 ]
116299 :名無しさん@ニュース2ch:2014/08/21(木) 22:46:35 ID:-

「ど」の字さんの持てるものがルールを変えて行く話は
ワタミやパソナ竹中を思い出して鬱になる。
日本人だと暴動起きずに奴隷、時々通り魔かな。
[ 2014/08/21 22:46 ] /-[ 編集 ]
116300 :名無しさん@2ch:2014/08/21(木) 23:32:06 ID:-

>この暴動って差別がきっかけなんでしたっけ?
>何故かまた、韓国人商店が打ちこわしを受けているという話をちらほら聞きますね。
そうだとしたら、民度が低いとは言えないよな。
対象に効果的な方法を取ってるわけだし。
[ 2014/08/21 23:32 ] /-[ 編集 ]
116304 :名無しさん@ニュース2ch:2014/08/22(金) 00:30:29 ID:-

3分の2が黒人系ってもう逃げ出すレベルでしょう?
[ 2014/08/22 00:30 ] /-[ 編集 ]
116308 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 01:08:11 ID:-

ルールを創り司るのがヨーロッパ
ルールを改革したがるがルールの穴が好きなのがアメリカ
ルールに対して生真面目でありながらルールに対して逆上するのがロシア
ルールにペコペコ媚びるが俺様ルールに走りたがるのがシナ
[ 2014/08/22 01:08 ] /-[ 編集 ]
116311 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 07:39:03 ID:-

西側社会が徐々に「民主主義に基づいた資本主義」から「単なる資本主義」に移行しつつあるのが元凶。
※116295に倣えば、ある意味北斗の拳のような社会になりつつある。
ただし暴力を背景に勢力を得るのではなく、資金・資本力を背景に社会に対する発言力・発言権を得る社会。
貧困層にはそういった力がないので逆に刹那的な暴力に社会的不満の捌け口を求める。
資金・資本力を権威・権力に置き換えれば、現在の中国と変わらない社会。

以前NASAが発表した文明崩壊のモデルに合致する社会情勢が形成されつつある。
近々の例をあげれば李朝末期の朝鮮半島。
集中しすぎた富は実経済に寄与せず、結果庶民の活動によってなされていた生産活動が停滞、やがて経済そのものが停滞し社会全体が衰亡した。
資源の枯渇を待たずとも、近代以降の文明社会は崩壊は向かいつつある。

フランス革命から200年余り、富の分散の時代が終わり、反動として再び富の集中の時代が始まっているのかもしれない。
その果てに訪れるのは中世的な社会の閉塞と退化だろう。
人類は歴史に学ぶことのない愚かな存在なのかと嘆息しつつ、一介の庶民として世を眺める。

人類が富の分散と集中をバランスさせ、永続可能な社会を築くことははたして可能なのだろうか?
[ 2014/08/22 07:39 ] /-[ 編集 ]
116317 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 16:37:26 ID:-

グローバルな資本の圧政に反対してナショナルな権力による圧政を実現した英雄がいますね。
ウラジーミル・プーチンという。
中国では薄熙来という人がそれをやろうとして捕まりました。
[ 2014/08/22 16:37 ] /-[ 編集 ]
116319 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 17:31:01 ID:-

薄熙来がナショナリスト?
唱紅打黒はそんな崇高なものだったとは...
誰が毛沢東トーナメントの勝者になるのか目が離せないですねw
[ 2014/08/22 17:31 ] /-[ 編集 ]
116320 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 18:25:53 ID:-

スターリンと毛沢東をみれば分かりますが、社会主義の行き着く先は過激なナショナリズムでしかありません。
アカは過激派ナショナリスト予備軍でしかなく、ナショナリストの中には国家社会主義者という隠れアカがいます。
[ 2014/08/22 18:25 ] /-[ 編集 ]
116322 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 18:39:02 ID:-

スターリンは蒋介石と毛沢民の両方を支援していました。
プーチン大統領は習近平と江沢民の両方を支援しています。
シナのトップを巡るトーナメントのジャッジはロシアのトップの仕事です。
[ 2014/08/22 18:39 ] /-[ 編集 ]
116325 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 20:43:51 ID:-

※116311
資本主義ってのは資本(金)を持ってる人にとって都合の良い社会を作る為の物
だから資本主義で金持ちが力を持つのは当然の帰結
金を持ってない奴が資本主義社会で力を持つには金を得る為の力が必要
身近にある力だと暴力が一番手っ取り早いってだけなんだな
[ 2014/08/22 20:43 ] /-[ 編集 ]
116327 :名無しさん@2ch:2014/08/22(金) 22:51:38 ID:-

一見小難しいが単純な思考。
中国やロシアで見られがちだね。
低いモラルよりこっちの方が問題だよ。
[ 2014/08/22 22:51 ] /-[ 編集 ]
116330 :名無しさん@2ch:2014/08/23(土) 02:54:19 ID:-

民度って……なにかね……
[ 2014/08/23 02:54 ] /-[ 編集 ]
116332 :115877:2014/08/23(土) 09:20:46 ID:-

>少なくとも、米国民の教育水準が低下し続ける中で、経済規模を保ち続けるのは不可能です!

関係ないと思いますよ?
元々アメリカは貧富の差が激しく、金持ちは教育の重要さを理解し、貧乏人は気が付いていないのはデフォで、
だからこそ、犯罪者を簡単に射殺する文化。突き抜けた異端は排除する方式ですね。
アメリカは天才を伸ばして国を盛り上げる戦略。日本はチームで底上げする戦略。
肝であるこの部分の崩壊が無い限りアメリカは別に崩れないでしょう。
上流に大きな影響があった時点で、原因の排斥なり、教育の修正なりが行われるだけでしょう。
知力や経済の上流が崩壊したなら国はレベルを維持できないでしょうが、アメリカは製造はともかく、研究分野では普通に超一流。
新しい芽を作る事に余念が無い。
製造だって、アカが排除できれば復活するでしょう。
事実米軍は維持されているし、金の生み方も知ってる国ですし。
ながーい目で見たら、もう少し中流を大事にしないと伸びしろが小さくなるでしょうが、10年そこらで崩壊する兆候があるとは思いません。
10年ありゃ、先進国は簡単に復活できますよ。ロシアだってソ連崩壊からしっかり復活しましたしね。
近視眼で見れば、民主党時代の日本だって傍目には終わったように見えたでしょうし、ベース部分の底力で判断しないと見誤りますよ?
[ 2014/08/23 09:20 ] /-[ 編集 ]
116333 :名無し:2014/08/23(土) 09:48:51 ID:-
御先祖様

>116271
 御先祖様っていう発想自体が、もともと無いと思うよ。
[ 2014/08/23 09:48 ] /-[ 編集 ]
116378 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 00:55:45 ID:-

>アメリカは天才を伸ばして国を盛り上げる戦略。
>肝であるこの部分の崩壊が無い限りアメリカは別に崩れないでしょう。


アメリカにおけるビック3の凋落っぷりと、
それに対抗する策が、政府に「自分達だけが得をする」政策を施行して貰うってあたりで、もう崩れかけているような気が……。


あと、この方法って「富や権力を分配できる人間が『コイツは天才だ』と判断した者へリソースをつぎ込み、リターンを得る」って事だから、判断が間違えたら盛り上がるどころか無駄遣いになるリスクがあるし、
富や権力を所持した人間が自らの保身と儲けの為にリソース分配できる立場へ居座り、自分達の身内だけを天才と判断し続ける危険もありうるのでは?
[ 2014/08/24 00:55 ] /-[ 編集 ]
116384 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 03:39:11 ID:-

>116378
無駄遣いをしても大丈夫な程の資本力、いや、搾取力が備わっているので問題無し。
[ 2014/08/24 03:39 ] /-[ 編集 ]
116390 :115877:2014/08/24(日) 04:11:06 ID:-

>116378
崩れていたら、あっという間にアメリカは破産です。
あくまで車業界が終わってるだけで、他の業界は儲けている所が沢山あります。
金食い虫世界一の軍を維持できている。この厳然たる事実を見誤らない事です。
[ 2014/08/24 04:11 ] /-[ 編集 ]
116396 :「ど」の字:2014/08/24(日) 10:33:26 ID:/rKlrZ.I
これを崩壊と呼ばぬなら。

>>115877さん
 レスどうもです。それぞれに反論させていただきます。

>知力や経済の上流が崩壊したなら
 ビッグ3崩壊の軌跡を見るに、すでに意志力と知力の面で崩れていると見ますが。
(やり方を変えなければ破産すると分かっていて看過した首脳陣は万死に値します。
 会社上層部は「黄金のパラシュート」と揶揄される契約で破綻時にも守られるからですが)

>製造はともかく、研究分野では普通に超一流。
 この認識も問題です。今の米国では研究と製造の間の連絡が途絶しています。
 それ以前に、研究の裾野を誇る米国で、旋盤もベアリングも作れない現状はどうでしょう?
 ドイツもそうなのですが、産業の基盤となる部分があまりにも粗雑に扱われています。
 最先端の研究は大事ですが、現在持つ技術の維持発展効率化を無視してはなりますまい。

>10年ありゃ、先進国は簡単に復活できますよ。
 米連邦軍が日本製部品に依存するようになったのは、80年代のことです。
 その認識が広まった際、現場の軍人から他国への依存に対する危惧が上申されています。
 指導者層の答えは「米国は緊急時にはすぐ製造設備を復帰出来るから問題ない」でした。
 それから30年経ちました。果たして今の米国に、緊急時への対策は存在するでしょうか?
 どう考えてみても、米国は効率化追求の余り冗長・緊急対応を投げ捨てていると見ますが。
(東日本大震災やタイ洪水でサプライチェーンが切れた際、欧米は手も無く右往左往しました。
 恐らくは今もなお緊急時の備えは無いでしょう。次が起こったらどうする気でしょうか?)

>ロシアだってソ連崩壊からしっかり復活しましたしね。
 エネルギー輸出に完全依存する経済体制になっていますがね。
 あの惨状を復活と呼べるのでしょうか?
 いやそもそも、ソ連はまともな経済を構築していたのでしょうか?
 自分は、今後のロシアは酷い事になると予想しています。
 国民経済の安定に資するシステムは、ソ連時代より確実に退化していますので。

>崩れていたら、あっという間にアメリカは破産です。
 現在の米国が破綻していないのは、軍事力に担保された基軸通貨としての力に因ります。
 簡単に言うなら、いくらでも刷れるドル札の価値を保つシステムに拠っています。
 国内経済規模を健全に成長させているのならこれは正解ですが、今の米国はどうでしょう?
 米国債を発行してはFRBに買い取らせる自転車操業を見て、まだ米国の安定を信じますか?


 10年の単位で衰退を論じるどころの騒ぎではありません。
 1年で世界経済の激変もありうると自分は考えています。
[ 2014/08/24 10:33 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116402 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 12:58:34 ID:-

アメリカ国民に広がる飢餓の問題
http://mainichi.jp/feature/nationalgeo/archive/2014/08/19/ngeo20140819004.html

こんなの放置してたら内部崩壊必至だろう。
放置どころか、ますますこういう傾向が強くなっていくだろうし。
[ 2014/08/24 12:58 ] /-[ 編集 ]
116405 :115877:2014/08/24(日) 13:46:20 ID:-

>ビッグ3崩壊の軌跡を見るに、すでに意志力と知力の面で崩れていると見ますが。
ビッグ3はもうオワコンであると先に述べてるのに、ビッグ3の崩壊を例にとられても困ります。
ビッグ3の崩壊はビッグ3の問題であってアメリカの問題ではありません。韓国にしてやられたメモリー産業の崩壊は日本の崩壊なのですか?

>現在の米国が破綻していないのは、軍事力に担保された基軸通貨としての力に因ります。
海外からのサプライも含めて、軍はきちんと維持されてると思いますよ。東日本大震災で米軍が崩壊したとか聞いたこと無いですしね。金があっても技術が無ければ機材は止まります。アメリカは元々軍需から民需の流れでやっているので、軍が崩壊しなければ復活の目はあると思いますが?膨大な軍事費からはいろんな研究費が民間に流れている。それがアメリカ流。今の製造がダメでも次の製造の芽は育っていると考えても間違いではないと思います。昨今はアメリカ製造業のアメリカ回帰も言われているはずですが?中国より結果的に安いと(笑)

>エネルギー輸出に完全依存する経済体制になっていますがね。
ロシアが暢気に構えているつもりならここで終わる可能性もあるでしょうが、時間が稼げれば次の手が打てるのです。なぜロシアに知恵が無いと決め付けるのか?あそこも研究レベルの高い国です。

>アメリカ国民に広がる飢餓の問題
ディスカウントジャパンやってる毎日がディスカウントアメリカやっていないと思うのはどうなのか。
本当にそんな状態なら、アメリカが内戦状態にならず暢気に出来るわけもなし。それこそテキサス親父当たりが騒ぎそうなものだと思う。


[ 2014/08/24 13:46 ] /-[ 編集 ]
116406 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 13:56:47 ID:-

※116390
じゃあその『アメリカが儲かっている製造業界』を教えて。金融とかの虚業は抜きよ? ここまで断言出来るなら、この質問の返答も簡単だよね。
[ 2014/08/24 13:56 ] /-[ 編集 ]
116407 :115877:2014/08/24(日) 14:03:16 ID:-

あ、失礼、ビッグ3オワコンは、一回書いて消した中にあったようで先に言ってませんでした。お詫びします。
アメリカの長所は思い切りと、新陳代謝で、その中で車産業は終わったもの扱いです。アメリカ国内で製造しないビッグ3より、アメリカ国内でアメリカ人によって作られる日本車のほうが認められるのは当たり前な帰結(笑)
戦車は元々クライスラーの製造でしたが、オワコンの業界から切り離されて確保されています。
CPUやOS、飛行機、化学などアメリカの強い分野はまだまだあります。アメリカ経済が弱くなったと考えるのは早計過ぎですね。
[ 2014/08/24 14:03 ] /-[ 編集 ]
116409 :115877:2014/08/24(日) 14:09:51 ID:-

アメリカは、技術的に通常動力潜水艦を作れなくなりましたが、原潜では世界一であり、戦車においても高出力なディーゼルエンジンが作れなくなってしまっていましたが、それならガスタービンでやれば良いんじゃないって今のM1シリーズが生まれました。いろいろな手段を持っている余裕がそういうダイナミズムを生むわけで、1つがだめになったからあそこは終わりだという、単純な見方をするのは誤りの元です。ベースの底力を見ろともう一度書かせていただきます。
[ 2014/08/24 14:09 ] /-[ 編集 ]
116410 :115877:2014/08/24(日) 14:32:34 ID:-

>116406
ちょっと古い記事ですが、プレジデントオンラインの記事です。
http://president.jp/articles/-/2539

こういうことのプロ、JETROのレポート。
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07001461/us_manufacturing.pdf

ちょっと調べれば色々出てきますね。自分で探したほうが信頼性が高いですよ?ダメ説を人に吹き込まれれてその気になるより、自分で調べて判断されてはどうでしょうか。
[ 2014/08/24 14:32 ] /-[ 編集 ]
116411 :115877:2014/08/24(日) 14:44:06 ID:-

先に釘刺しとくけど、JETROの文は全文読んでね?表題だけ見るとマイナスイメージしか持てないから。
[ 2014/08/24 14:44 ] /-[ 編集 ]
116412 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 14:48:48 ID:-

>ディスカウントジャパンやってる毎日が

情報提供はナショナルジオグラフィックなんだけどね・・・。
それがウソ情報だと思うなら、そう思ってればいいんじゃない?
[ 2014/08/24 14:48 ] /-[ 編集 ]
116413 :115877:2014/08/24(日) 15:01:11 ID:-

1つ、どの字氏に同調できるとすれば、アメリカ国内の汚染された経営者連中は問題多いということですが、いつも1%と呼ばれている事に非常に違和感を感じます。どこの誰に吹き込まれたか知りませんが、1%。アメリカ人3億人の1%。単純計算で300万人。烏合の衆ですな(笑)軍とか特殊な形態でもない限り、意思の統一は不可能な人数です。特権階級としても人数が多すぎですね。こういう無茶な、根拠の無い数字を基にした理屈はアジテータの話術に良く出されますが、氏の情報源に疑いを持ったほうが良いと思います。こういうのを氏に吹き込んだのは誰なのか。
前にも突っ込んだ記憶がありますが、何故検証、修正されないのか。
[ 2014/08/24 15:01 ] /-[ 編集 ]
116414 :115877:2014/08/24(日) 15:08:38 ID:-

ナショナルジオグラフィックはいつからジャーナリスト宣言したのか?
畑違いの情報は、通常は当てにしないよね。
スポーツ新聞が政治語っても当てにされないよね。まあ、日本の政治のクオリティペーパーは東スポだったりするし、絶対とは断言できないけど。
[ 2014/08/24 15:08 ] /-[ 編集 ]
116417 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 15:31:56 ID:-

スティグリッツじゃなかったですかね?>1%
[ 2014/08/24 15:31 ] /-[ 編集 ]
116419 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 15:51:27 ID:-

※116410
情報トンクス
でも質問しただけで
『裏取りしようともせずに人の意見を鵜呑みにする人間』みたいな扱われされて(´・ω・`)
質問の書き込みした際、「ヒントになる単語さえ貰えれば後は自分でググるから」的な一文を書いたけど失礼かなと思って消して、投稿してたのに。
[ 2014/08/24 15:51 ] /-[ 編集 ]
116420 :115877:2014/08/24(日) 16:10:53 ID:-

>116417
ありがとうございます。スティグリッツ氏について勉強してみます。
[ 2014/08/24 16:10 ] /-[ 編集 ]
116421 :115877:2014/08/24(日) 16:14:14 ID:-

>質問の書き込みした際、「ヒントになる単語さえ貰えれば後は自分でググるから」的な一文を書いたけど失礼かなと思って消して、投稿してたのに。

スミマセンでした。でもむしろ、かちんとくる結びになってましたよ?
[ 2014/08/24 16:14 ] /-[ 編集 ]
116425 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 17:39:52 ID:-

※116378
>富や権力を所持した人間が自らの保身と儲けの為にリソース分配できる立場へ居座り、自分達の身内だけを天才と判断し続ける危険もありうるのでは?

既にそうなってますよ
ノーベル賞やオリンピックの金メダルやアカデミー賞とかモンドセレクションも金で買える
それに気づかずに「努力していれば賞を貰える」と思っている馬鹿がいる限りは、その手の賞を贈って格付けする連中の地位は安泰って事
格付け会社もマスゴミも所詮は自分で物事を判断できない馬鹿に「この人が優秀です」「この会社が優秀です」「この国が優秀です」「だから私が優秀だと言った所に投資しろ。損しても私は責任取りません」と言って、馬鹿から金を巻き上げるんだな
何を言っているかより誰が言ってるかの権威を重視する馬鹿には権威を利用すれば簡単に騙せる

[ 2014/08/24 17:39 ] /-[ 編集 ]
116428 :名無しさん@2ch:2014/08/24(日) 18:14:28 ID:-

う~ん。
どんなにアメリカは大丈夫って言うても、もうオララガ帯水層も枯渇してきているし人心も離れつつあるしなぁ。
結局はバラバラに分裂して崩壊して、全ての資源の枯れ果てたあの大陸に残っていたのは・・・広大な廃墟と大量の底辺層のみってなりそう。
[ 2014/08/24 18:14 ] /-[ 編集 ]
116436 :「ど」の字:2014/08/24(日) 19:25:28 ID:/rKlrZ.I
遵法意識と愛国心の磨耗が一番危ない。

>>116428さん
 米国は移民国家なので、法に対する遵守意識と愛国心が紐帯なんですよ。
 逆に言うと、それ以外の地縁・民族縁・宗教縁などは問題にならない(のが建て前)。
 しかし、今では両方とも危うい水準に来ていますからね。
 製造業や教育水準の崩壊も国家として危険ですが、それ以上の問題点です。

 法を恣意的に運用し立法するロビイストが、米国庶民の遵法意識を粉々にしました。
 真面目に働く庶民が生活できなくなった国家共同体の体制が長続きするとは思えません。
 長年米国に住む庶民より、昨日今日入ってきた不法滞在者の票をあてにしようとする政治家に、誰が敬意を払うでしょう?
 自分の生活を守ってくれない法や国家に、誰が敬意を払うでしょう?


 何より、この危機的状況を「大丈夫、想定内」と言う識者の存在が、一番危ないです。
 米国の指導者層たちは、本当に認識していないのでしょうか?
(欧米の「知的エリート」は、少なくとも認識力と判断力では日本のそれを超えています)
 まさか、自分が逃げる時間を稼ぐため、米国民に嘘を吐いているのではないでしょうか?

 韓国の崩壊を見ていて、あれと全く同じ事が起こるのではないかという気が強くしました。
[ 2014/08/24 19:25 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116487 :115877:2014/08/25(月) 05:51:19 ID:-

>韓国の崩壊を見ていて、あれと全く同じ事が起こるのではないかという気が強くしました。
唖然。
総合的な国の体質は軍隊を見れば何となくわかる。米軍と韓国軍を比べれば間違ってもそんな考えには至らない。
[ 2014/08/25 05:51 ] /-[ 編集 ]
116501 :名無しさん@2ch:2014/08/25(月) 12:29:10 ID:-

アメリカの道徳意識を支える物が崩壊しつつあるって話なのに、大した根拠も無く何となく分かるって・・・
駄目みたいですね(呆れ)
[ 2014/08/25 12:29 ] /-[ 編集 ]
116503 :名無しさん@2ch:2014/08/25(月) 13:52:39 ID:-

妄想を事実と信じるのは特亜の特徴かも~
[ 2014/08/25 13:52 ] /-[ 編集 ]
116505 :「ど」の字:2014/08/25(月) 16:32:09 ID:/rKlrZ.I
軍事国家アメリカ。

>>116487さん
 再反論させていただきます。
>総合的な国の体質は軍隊を見れば何となくわかる。
 米連邦政府予算の60%を集中され、極端に優遇されているのが米連邦軍です。
 今の米国は紛うこと無き軍事国家であり、軍隊を見ていては米国は分かりません。
 むしろ、精強な軍隊の陰に隠れる形で米国の崩壊は進行中と考えるべきです。
 米軍は世界二位の犯罪率の少なさを誇りますが、それも優遇されているからこそ。
 予算の枯渇が明らかになっている今、米軍はその精強さを保てるでしょうか?
(なお、犯罪率の少なさで常時一位は、旧日本軍とその衣鉢を継いだ日本自衛隊です。
 戦前は皇軍最強を自称していましたが、根拠の無い妄言ではないのです。
 士気の高さに寄りかかり改善を怠ったのが敗因でしたが、それも改まっています。
 予算対効用と単位当たりの戦闘力から言うなら、日本自衛隊は多分世界最強です。
 旧軍の神懸りな士気はもはやありませんが、あれは「有ればありがたいもの」です。
 戦争に要るのは、出来る事をやりとげる責任感と、命に反せず自制する遵法意識です。
 この二つなら、今の平均的日本人もきちんと持っています)

 自分は、今の米軍の強さには疑問を抱いています。
 物量と科学技術では世界史上最大で、今もそれを恃みに戦略を組み立てていますが。
 果たして、圧倒できない敵と鍔競り合う切所で、米軍の士気は保つでしょうか?
 ベトナム戦争以降、米軍は常に自国を遥かに下回る国力の敵としか戦っていません。
 国力の大きさこそが戦力の担保である、というローマ的考え方からすれば正解ですが。
 その国力(即ち経済規模・生産力)を保つ努力を、米国政府はしているのでしょうか?
 今は軍事にリソースを極端に振り込む事で持たせていますが、今後はどうなるか……。
[ 2014/08/25 16:32 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116509 :115877:2014/08/25(月) 19:57:35 ID:-

どの字氏
あなたが二次大戦前夜のアホ開戦派と同じことを言ってることに気付いてますか?
そして今、開戦前後に近い世界情勢であることに。
[ 2014/08/25 19:57 ] /-[ 編集 ]
116510 :名無しさん:2014/08/25(月) 20:07:39 ID:-

※116509
ぶっちゃけ当時の大日本帝国の立ち位置をシナがそっくりそのまま…どころかより劣悪な状況で受け継いでいるとは思うのですが。それが?

あと、「アホ開戦派」ですが、「アメリカは弱っているから倒せる」で戦争始めたわけじゃないのです。「これ以上国力が開くと引き分けにすら持ちこめなくなるから戦う」なのです。
それでも無茶な賭けだよなあとは思うのですが、「アホ開戦派」で切って捨てるほどお気楽に戦争始めたわけではないのです。
[ 2014/08/25 20:07 ] /-[ 編集 ]
116511 :115877:2014/08/25(月) 20:10:49 ID:-

幸いにして、自衛隊も現政府もきちんとした情報を入れ、きちんとした対応をしているようだし、ネットの隅っこで私が騒ぐ必要も無いんだけど、眩暈する。

>その国力(即ち経済規模・生産力)を保つ努力を、米国政府はしているのでしょうか?
これ、いちおう記事つけたんだけど見てないのね。アメリカ以上の生産規模の国ってどこ?
日本とヨーロッパじゃないことは確かですが。
中国じゃないよね?ハイテク、自己技術の無い雑魚だから。
[ 2014/08/25 20:10 ] /-[ 編集 ]
116513 :115877:2014/08/25(月) 20:16:10 ID:-

>「これ以上国力が開くと引き分けにすら持ちこめなくなるから戦う」
そんなこと考えていたのは、むしろ反開戦派の人たちですがな。
イケイケ派はどの字氏のように、アメリカ兵は志気が低いからおそるるに足らずいって上をつついていたんですが?
まともな将軍は開戦反対して冷や飯食らって、イケイケ派がどうにもならなくなった後半にやっと反対派が収拾に動けた経緯はどう思います?
[ 2014/08/25 20:16 ] /-[ 編集 ]
116514 :名無しさん@2ch:2014/08/25(月) 20:30:53 ID:-

アホくさ。
米軍は言うほど強くないって話なのに、なんで日米開戦に話が飛ぶ?

>そして今、開戦前後に近い世界情勢であることに。

どことどこが?
まさか、日本とアメリカとでも言うつもり???
[ 2014/08/25 20:30 ] /-[ 編集 ]
116517 :115877:2014/08/25(月) 21:08:48 ID:-

>116514
経済の行き詰まりとが似ているという話で、日本がアメリカと開戦などとは全く考えていません。
中国が当時の日本のようにアメリカを甘く見ている節があって、挑発が激しいという事です。
また、中国の暗躍が激しいところもそっくりです。包囲網を敷かれているとことか含めて。
もっともその包囲網は、今回は中国の自爆っぽいので、日本にとっては僥倖ですが。

アメリカに対する認識の問題です。言うほど強くないという認識。戦力分析、志気に対する認識。
どの字氏の考えは戦前の間違った認識にそっくりです。絶対値で日本の数倍程度になったら弱体化でも良いですが、現実はアメリカ一国で世界と渡り合える物量を誇っているのです。イージス艦の数がわかりやすいので調べてみてください。何を持って弱体化?米軍は合理化は行って、コストカット中かもかもしれませんが、弱体化と取るのは危険な考えです。
[ 2014/08/25 21:08 ] /-[ 編集 ]
116518 :名無しさん:2014/08/25(月) 21:11:40 ID:-

※116513
>そんなこと考えていたのは、むしろ反開戦派の人たちですがな。
で、その反開戦派の首魁が戦争おっぱじめちゃったんですが。
陸軍は陸軍でこれまた派閥争いがあって、二二六事件の軋轢から中央にいられなくなった将校連中が前線に送られるので、イケイケ派が戦火を拡げるってのとも状況がちょっと違う。
戦前の複雑なパワーバランスをものすごく簡略化して捉えすぎているんですよ(まあパワーバランスっていうか仲間割れだけど…)。
[ 2014/08/25 21:11 ] /-[ 編集 ]
116519 :「ど」の字:2014/08/25(月) 21:17:54 ID:/rKlrZ.I

>>115877さん
 ……あなたは、根本的に読み違えていませんか?

 自分は、米国について本当に心配しているのですが。
 出来れば、衰退などして欲しくないとも思っていますよ。
 何と言っても、日本にとって最大の同盟国ですからね。
 ただ、日本の忠告が届いていない(届きそうに無い)ことを、悲観しているのです。

>アメリカ以上の生産規模の国ってどこ?
 今のアメリカ、日本の技術無かったらバッテリーやベアリングも作れないのですが。
 各種マザーマシンも、今や日本の独断場です。高品質鉄鋼も日本でしか作れません。
 米国内で研究・設備投資が衰えた結果がこの様です。危ういとは思いませんか?
 ただ、事が米国の経済と法の問題なので、残念ながら日本には如何ともし難いです。
(日本は米国に対して経済協力はしていましたが、米国は空しく食い潰してしまいました。
 ここに日本が更なる協力をしても、米国の「1%」どもの食い物にされるのが落ちです)

>あなたが二次大戦前夜のアホ開戦派と同じことを言ってることに気付いてますか?
 肝心な事は116510氏が言って下さっていますが、付け加えさせていただきます。
「士気の高さに寄りかかり改善を怠ったのが敗因」と、きちんと書いています。
 日本は米国内の政治情勢を精査せず、技術進歩の方向性も見誤っています。
 米国は逸早く独占資本の発達を促することで、研究資本を集中させています。
 このやり方は、当時の技術開発マネジメント手法としては優れたものでした。

 日本は米国の(二正面作戦可能な)継戦能力と指導者層の意志も見くびっていました。
 また、米国が工作員にしてやられて世界情勢を見誤ることを読めていませんでした。
 普通なら、何処かで米国との妥協点を見つけられると思い込んだ日本の迂闊ですね。
 日本は、米国が世界戦略を投げ捨てて日本潰しに来るとは思わなかった節があります。
 米国は最適戦略を採らなかった事で共産主義に戦果を横取りされてしまいました。
(マッカーサー元帥と昭和天皇の存在無かりせば、米国は冷戦に負けたかもしれません)
[ 2014/08/25 21:17 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116521 :名無しさん:2014/08/25(月) 21:27:51 ID:-

※116517
戦後のアメリカの戦いと言えば、限定戦争に片足突っ込んじゃあ泥沼に嵌って慌てて撤退することも多い気がするんですが…
あと、シナの場合、下手に戦争中に分裂されると、戦前日本がド嵌りした「蒋介石を相手にせず」の泥沼になりそうな気がするのですが。要するに統一的に講和する相手がいないと言う…。
[ 2014/08/25 21:27 ] /-[ 編集 ]
116525 :115877:2014/08/25(月) 22:00:31 ID:-

>で、その反開戦派の首魁が戦争おっぱじめちゃったんですが。
これ、山本提督のこといってるんだったら、お門違いですよ?
最後まで反対してたし、軍政畑から出されちゃったんで、連合艦隊総司令としては命令が出たらやるしかないんですから。進んでおっぱじめたと思ってる?

>……あなたは、根本的に読み違えていませんか?
それはスミマセンでした。そうは取れない展開だったので。
日本とアメリカががっちりスクラムを組むべきと自分は考えているのですが、氏の文章を読むとアメリカに対しての疑念を誘導しているように感じましたので。ぶっちゃけ分離工作かと思ったくらいです。
そうでないのならば失礼しました。少なくとも私の目からすれば、米軍は現実を見てるし、アメリカを悲観する状態でもないと思ってます。日本の民主党のように反動分子がアホをやりまくれば自然と収まるところに収まると考えます。そしてその根拠が米軍の志気です。一組織は、その全体の縮図です。米軍が腐っていないのに、アメリカ全体が腐っていると考える理由は私にはありません。腐っているなら、真っ先に潰されるか、影響を受けるのが軍だと考えています。氏とは、志気に対しての考え方が違うようなので平行線でしょうが、そんな理由で私はポジティブに考えています。

>戦後のアメリカの戦いと言えば、限定戦争に片足突っ込んじゃあ泥沼に嵌って慌てて撤退することも多い気がするんですが…
戦争分野のソートリーダーですからね、アメリカは。失敗多いのは仕方ないですね。キリスト教カルト国家だけに正規戦には強いけど、相手の気持ちを読まねばならない非対称戦には中々強くなれないかもしれませんね。

>シナの場合、下手に戦争中に分裂されると、戦前日本がド嵌りした「蒋介石を相手にせず」の泥沼になりそうな気がするのですが。
かかわって商売しようと思えばの話ではないでしょうか。これからの中国に対する最善策は「縁切り」だと思います。蟲毒の中で目一杯共食いした後にでも相手するのがベストと私は思いますが、さて商売人がガマンできるか、政治がガマンさせられるかはなんとも(笑)

[ 2014/08/25 22:00 ] /-[ 編集 ]
116526 :名無しさん:2014/08/25(月) 22:19:10 ID:-

※116525
>かかわって商売しようと思えばの話ではないでしょうか。
いえ、リスクがあるとすれば「海の匪賊」によるシーレーン、なかんずく南シナ海からあちらの航路の危険増加と、もう一つマフィアの強大化に伴う麻薬等の乱舞ですよ。
戦力云々以前に、既にモラルが崩壊している連中の、箍が緩んだ場合の方が深刻だと思うのですが。
[ 2014/08/25 22:19 ] /-[ 編集 ]
116527 :115877:2014/08/25(月) 22:41:30 ID:-

>いえ、リスクがあるとすれば「海の匪賊」によるシーレーン、なかんずく南シナ海からあちらの航路の危険増加と、もう一つマフィアの強大化に伴う麻薬等の乱舞ですよ。

国として纏まってなければ、海は金食い虫だから、装備は退化する一方だし、しまいにはソマリアレベルじゃないでしょうか?フィリッピンの米軍基地を自衛隊が留守番できないかって話もありましたね。実現すればシーレーン防衛には有為に働くんですけど。
麻薬は、中国がどっちに転ぼうと問題なものだし、粛々と取り締まっていただくしかないかな?
[ 2014/08/25 22:41 ] /-[ 編集 ]
116528 :115877:2014/08/25(月) 22:45:25 ID:-

海賊対策も新しくなったみたいですし。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MX0CEW6S972N01.html
[ 2014/08/25 22:45 ] /-[ 編集 ]
116529 :名無しさん@2ch:2014/08/25(月) 22:55:01 ID:-

ようするに、世界は「ルールの無い戦闘(戦争・競争)」に入って行って、それらをやめさせる審判がいなくなりつつあるというんだな、日本以外は。
[ 2014/08/25 22:55 ] /-[ 編集 ]
116530 :寄り道:2014/08/25(月) 23:02:44 ID:-

ではここで米国の教育実態に関しての資料を。

高校中退率の推移とその内訳。
http://nces.ed.gov/fastfacts/display.asp?id=16
http://www.statisticbrain.com/high-school-dropout-statistics/

表面上は中退するパーセンテージが減っているように見えるけど、実際には留年に留年を重ねた挙句の果てにやっと卒業する学生が多い。
特に、高校卒業が26歳という年齢になって、というケースもある。
その上で昔から米国は学歴社会ではあったけど、現在ではそこそこのレベル以上の大学で、しかも優秀な成績で卒業しないとまともに就職できない。加えて、下手に大学卒業の資格を持っていると今度は、小さな地元の企業なんかでは「Over Qualified」という条件になってしまって、最初から就職がでいないなんてケースもある。

高校を卒業しても、卒業した地域で就職できる先や人生が変わるため、生まれ育った地域そのもので未来がある程度狭められてしまう。
米国の製造業の雇用の下落は著しく、現在はまだ自動化と改善によって生産している製品の価値は維持できているものの、将来的にはそれらのメカニズムが限界を迎えることは予測されている。
代わりに今、伸びているのがヘルスケアや教育関連で、それは先に上げた高校の中退率を引き下げるために連邦政府や州政府レベルで予算が組まれて大規模に投資がされているため。
http://michiganeconomy.chicagofedblogs.org/?cat=3
http://www.brookings.edu/research/papers/2014/02/us-manufacturing-past-and-potential-future-baily-bosworth

事実、大規模な製造拠点は海外に移転して産業の空洞化が相当進んでいる。
「ど」の字さんの指摘は中々に的を射ているというのが自分の評価です。

[ 2014/08/25 23:02 ] /-[ 編集 ]
116547 :名無しさん@2ch:2014/08/26(火) 04:00:53 ID:-

小泉~民主党の時代には「日本はホロン部。アメリカは日本を見捨てて覇権を返上して北米に引きこもる。」が主流だったが、
第二次安倍政権誕生以降は「アメリカはホロン部。日本は後盾を失う」にトーンダウンしたな。
日米共に14年に渡ってホロン部言われてきたわけだが。
[ 2014/08/26 04:00 ] /-[ 編集 ]
116549 :「ど」の字:2014/08/26(火) 04:50:40 ID:/rKlrZ.I
姑息な数字の誤魔化し。

>>116529さん
 まさしく。
 WW2後においては米国がローマ的な法と秩序の守護役を担っていたのですが。
 自国の恣意でルールを変更・解釈すると知れ渡って、国際的な遵法意識が失われました。
 日本が馬鹿正直に国際法秩序の建前を重んじるのは、そうしても生きていけるからです。
 また、法秩序を遵守するという信用が、より大きな与信に繋がると知っているからです。

 自分は、残念ながら今後、パクス・アメリカーナは崩壊すると見ています。
 五年は保つでしょうが十年は怪しいです。二十年は絶対保たないでしょう。
 日本が秩序を創建するか、でなければ世界は「中世以前」をやり直す破目になるでしょう。
 どちらにしろ日本の不幸に間違いありませんが、まだ秩序創建の方に救いがあります。
 本当なら、日本はその他多くの先進国と共同で秩序創建に動くべきなのですが。
 欧米先進国もその他の国々もそれどころの騒ぎではなくなっています。
 特に今後伸びるはずだったドイツの経済失政は、世界秩序にとって致命的です。
 非キリスト教国である日本がやらねばならないという事態は、非常に怖いです……。

>>116530さん
 高校中退率の推移は、寡聞にして知りませんでした。ありがとうございます。

 米国に限ったことではないのですが、こうした数字上の誤魔化しが最近多すぎます。
 欧米での失業率低下も、捜職者が就職を諦めて無業者になっているがための低下です。
 実績を作りたいがために、言葉の概念や数字自体を捻じ曲げてでっち上げた結果です。
 こんな事をするようでは、そのうち経済白書などの統計も怪しくなってしまいます。
 日本で、このような数字の誤魔化しが蔓延っていないと良いのですが……。

>伸びているのがヘルスケアや教育関連で
 こうした分野の就職で、普通の営みが出来るのなら万々歳なのですが。
 残念ながらこの分野は米国では賃金の安さで悪名高く、到底中流階級を構成しえません。
 本当なら、最低賃金の安さに手を入れるべきなのですが、その気配は全くありません。
(軍事関連部門や政府の文官に対する手厚い保護と比較すると一目瞭然です)

 米国は1971年から、軍需と金融三業界と政府官僚以外の賃金上昇が鈍っています。
(上記の業界とそれ以外の業界では、賃金の伸びが2倍違うという統計が出ています)
 米国での激しいインフレも計算すると、実質賃金はオイルショック以後伸びていません。
 また、Breadwinner's job(大黒柱の仕事)の数自体も、米国では非常に減っています。
 その結果として、世界一を誇った米国の消費需要は恐ろしい勢いで目減りしています。
 米国の株式市場での盛況の報道など、自分にしてみれば何の冗談だと言いたいです。

 米国(に限りませんが)の資金流は、1970年とは比較にならないレベルで減っています。
 馬鹿みたいにドルを刷っているため目立ちませんが。
 人体に例えるなら、血液が薄まり血圧が低下しているのを誤魔化しているのと一緒です。
 国債を出してはFRBが引き取るという自転車操業は、いつまで続けられるのでしょうか?
 日本は手を引きつつありますし、共産中国すら米国債から金の現物に移行しつつあります。
 正直、日本にとって最大の同盟国の経済運営綱渡りは見ていて怖いです。
[ 2014/08/26 04:50 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116578 :名無しさん@2ch:2014/08/27(水) 00:09:56 ID:-

ええっと、

「ど」の字氏も
115877も、「日米同盟が強固なもので在り続ける」事を望んではいる。

しかし「ど」の字氏の方は、日米同盟は【前提条件、もしくは目的達成の為の手段の一つ】であって【目標】ではないと考えているから、アメリカの衰退を懸念している。


一方、115877氏の方は、日米同盟が継続していく事こそが【目標】として捉えて、【前提条件】に<アメリカ軍は相変わらず最強最高の軍隊だから、アメリカは大丈夫という確信>を置いているから、理想とする方向は同じなのに
「ど」の字氏と論争になった。


……という事なのかな?
[ 2014/08/27 00:09 ] /-[ 編集 ]
116594 :115877:2014/08/27(水) 19:44:33 ID:-

>116578
アメリカの現状に対する見極めラインの違いです。
私も別に目標にしているわけではなく、国防の手段ですよ?
前大戦の戦訓として、孤立は絶対に避けるべき、組む相手は考えるべきというのが絶対条件で、
今組めるのは、アメリカを主とした陣営だけです。ヨーロッパは遠すぎる上にフランスドイツがクソだから
組むべきではない。特アは論外。露は条件次第でしょうがまだ信用が置けない。
だいたい、日本のほかは経済的にマシなのはアメリカだけで、他はもっと悪いのばかりです。
なので、アメリカとの分断に対して個人的に過敏になっているのは認めます。
どの字氏に対して私が感じている危惧はそこです。
アメリカがもうダメという論調に、ならばどこと組むのかと。
まさか単独自力防衛などというアメリカすら選択しない無茶を言うのかという疑念。
[ 2014/08/27 19:44 ] /-[ 編集 ]
116644 :寄り道:2014/08/28(木) 02:33:58 ID:-

んー、勘違いしてる人がいるみたいだけど、アメリカが唯一の超大国ではなくなる、というのはアメリカ国内でも予測されていて、それは議会でも「我が国が唯一のスーパーパワーという地位を維持できなくなった時に、世界はどうなるのか、それに対して我が国はどうするべきなのか」は議論されてる。
同時に、現在のロシアや中国並みには力を維持する有力大国の一つには留まるとの予測があり、現在はその有力な国の一つになった場合にどのような戦略的な手を打つべきかが議論されてる段階。
製造業の厳しさと軍事力の維持の限界はF-35の開発でも表面化してて、既に最新鋭の戦闘機を単独で、空軍、海軍、そして海兵隊のそれぞれの仕様で個別に作れなくなってきているほど財政が圧迫している。
(そもそもJoint Strike Fighterの構想って、空海海兵が要求していた戦闘機の仕様が「んー、似たような仕様だから纏めちゃえば安上がりじゃね?w」って議会が茶々を入れた結果)

製造業自体に技術や能力が残っていても、出すべきところが金を出さないならその技術や能力は生き残れない。今はまだ自動化やロボット化で製品を作ることが出来ても、そのロボット化や自動化を「させる」技術者が残っていなければ宝の持ち腐れになってしまう。
現在の製品水準を作るためにはそれを知っている人間が必要であり、それは少数精鋭では教育できないという限界がある。メジャーリーガーが凄いプレーをするのも、MLBの選手が化け物じみているのも、下位リーグを含めた膨大なプレー人口がその人材を常に供給しているためであって、それが無くなればあっという間に失われてしまうでしょうね。
そして国防に話を戻すなら、現実問題として財政難が理由で11ある空母のうちの3つが運用停止になる可能性があったのがつい一年前の話。
ミネソタ州で高速道路が崩落した事故も、当初の設計の段階で設計ミスがあり、かつ床版の上部に劣化を防ぐために厚みを増した結果、重量が過大となり、補修工事もその弱い部分に重器材を置くという信じがたいミスをしていた事が判明している。
これは明らかに米国の建築業や製造業の技術的レベルの低下を物語っている。しかも、それを最初に設計した会社は既に解散していて、その情報の共有も連携も何もなかった。
同じことがその他の製造業でも起きていて、既に電話回線に至ってはその配線図、経路図、ソースコードも、何処にどんな機材があるのかも把握できていない。

そして連邦法が改正されて、今までは米国内で運用できなかった米軍が各州軍との連携という条件で動けるようになったというのも、それは各州がそれぞれで独自の防衛力を維持できなくなりつつあるというのが理由の一つ。
それとは別に噂では、もし一つの州が独立を宣言したり、連邦から離反しようとした場合にそれを封じ込めるようにするためというものもある。
ミズーリの暴動を見ても判るように貧富の差がもはや限界を迎えているのは事実で、いつそれが暴発するかわからないという状況。

「ど」の字さん、米国ではもはや中産階級というクラスはほぼいません。
失業率の数字も例えば、前職が何処かのホワイトカラーだったような人がスーパーのレジ打ちやスターバックスのコーヒーを淹れているような職についているケースも就職したと見なしている数字です。

米国が最強の軍であって欲しいのは間違いないんだけど、現実問題としてそれが出来なくなった時にどうなるのか。
自主国防論wなどと人を茶化す以前に現実に採れる選択肢が何なのかを考えるほうが重要では?
[ 2014/08/28 02:33 ] /-[ 編集 ]
116657 :115877:2014/08/28(木) 05:32:49 ID:-

>既に最新鋭の戦闘機を単独で、空軍、海軍、そして海兵隊のそれぞれの仕様で個別に作れなくなってきているほど財政が圧迫している。
そう取るのか、過去に失敗した事例を繰り返しているだけなのかという捉え方の違いです。F-111やMBT70など、各国、各軍で共通のというコンセプトは必ず炎上する事になってます。求める仕様がちがうのですから。方針で無く装備そのものに政治が口出すと失敗するのはいつもの事です。日本でも過去にゲルがやらかしてますな。コストダウンのやり方を間違った例で、F35は識者の間では最初から炎上が予測されています。
BMDは比較的順調に開発できてますし、新型戦闘艦ズムウォルトも進水しました。無人戦闘機も進んでいます。技術がなくなったとはとても思えません。
車、建築のようにダメな業界もあるのは事実でしょう。国のコンセプト的に、ダメになった業界の切捨てが早いですから。

>現実に採れる選択肢
色々食い込まれて、問題が起きているのは事実でしょうから、影から支えつつ、日本の立場を強くしてイコールパートナーになってしまうことでしょうか?今のままでひとり立ちを目指しても、それが出来る前に恐れられて、食い殺されますよ?
[ 2014/08/28 05:32 ] /-[ 編集 ]
116659 :「ど」の字:2014/08/28(木) 05:50:35 ID:/rKlrZ.I
米国の維持限界点。

>>寄り道さん
 いつ暴発するか分からないというのは、切実に感じています。
 米国の生活保護機構は財政上限界に達しています。
 生産力の減少も軍事力維持の限界に達しています。
 数字の誤魔化し(責任逃れ)が常態化して、経済統計をそのまま読めなくなっています。
 労働・教育と共に医療問題は深刻です。米国は今後平均寿命が急激に低下するでしょう。

 在韓米軍撤退の話もそうですが、間も無く米軍は全世界に展開する力を失うでしょう。
 米国は何が何でも在日米軍だけは保持しようと試みるでしょうが、それも限界があります。
(自分の予想ではあと十年。どう粘っても二十年は保ちません)
 この悪夢のような事態に対して、では日本はどうするか考えねばならない時が来ています。
 一年二年で変えられるような戦略問題ではありません。今からでも遅すぎるくらいです。
 考えておかなければ、またしても夥しい人命の犠牲を経て考えさせられる破目になります。
[ 2014/08/28 05:50 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116661 :「ど」の字:2014/08/28(木) 05:55:23 ID:/rKlrZ.I
それをすてるなんてとんでもない。

>>115877さん
 かつて造船を捨てた時もそうでしたが、自動車業界などを捨てるのはどうでしょう?
 これは米国の致命的な戦略ミステイクだと思っています。
 光学機器・造船・紡績・鉄鋼・自動車は、扱う量(質量的にも価格的にも)が大きいです。
 これらを捨てたことこそ、米国衰退の原因ではないかとすら思っています。

 時間がないので今日はこれまでにします。
 この米国の戦略過誤の件は、もっと語られねばなりません。
[ 2014/08/28 05:55 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116664 :115877:2014/08/28(木) 06:05:32 ID:-

注釈、イコールパートナー云々は、軍事面ではなく、国力の面です。
[ 2014/08/28 06:05 ] /-[ 編集 ]
116674 :名無しさん@2ch:2014/08/28(木) 08:41:14 ID:-

>それをすてるなんてとんでもない。
個人的にはそう思いますが、アメリカの行く道なのでどうにも。
それにそのくらいのミステイクは日本にとってありがたいのでは?
先に述べたように、アメリカ人はすでにアメリカの自動車会社より、アメリカ国内に雇用をくれる日本車に信を置き始めているように思います。アメリカ人を怒らせず、アメリカで稼がせてもらって、日本の国力が増大する。良いことずくめです。他の分野でも同じようにしていけばいいと思います。アメリカ人に雇用を与えるのは別に、ビッグ3でなくてもいいと思います。
造船については、日本もアメリカも安物は捨てて高性能にシフトし終わっていたはずです。自衛艦も米海軍も性能落としてないでしょう?
[ 2014/08/28 08:41 ] /-[ 編集 ]
116676 :115877:2014/08/28(木) 08:57:25 ID:-

116674は私です。別パソコンで名前入れ忘れました。
在韓米軍撤退の話は国力と関係なく、必要の問題です。
もともと米軍では在韓勤務は罰ゲームといわれてたそうです。本格的にメリットがなくなってきたので切ろうとしていただけだと思います。絶好調時でも、フィリッピンにでてけって言われてあっさり出て行ったアメリカ軍が、歓迎もしてくれないうえにお荷物な韓国を切りたいのは当然な話です。韓国以外に撤退の話なんて、びた一文聞きませんが。本格的に崩壊するならもっと大々的に、いろんなところから撤退しますよ。フィリッピンはむしろ半分米軍基地が復活するみたいですね。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140428/asi14042822190007-n1.htm
[ 2014/08/28 08:57 ] /-[ 編集 ]
116679 :名無しさん@2ch:2014/08/28(木) 09:57:12 ID:-

※116657

>>既に最新鋭の戦闘機を単独で、空軍、海軍、そして海兵隊のそれぞれの仕様で個別に作れなくな
>>ってきているほど財政が圧迫している。
>そう取るのか、過去に失敗した事例を繰り返しているだけなのかという捉え方の違いです。

 そんなに楽観的な捉え方でいいの?
 「過ちて改めざる 是(これ)を過ちと謂(い)う」という格言があるように
過去に起こした失敗をまた繰り返すようなら、不安や不信感をもたれてもしょうがないのでは?

 また、「これは過去に起こした失敗である」と自覚していて行っているのも問題だよ。かつて日本が太平洋戦争に突入した頃のように「これが悪い手だと解っていてもそうせざるを得ない」という事だから。


※116674

>アメリカ人に雇用を与えるのは別に、ビッグ3でなくてもいいと思います。

「オーストラリアの自動車産業が消滅する。最後の砦「TOYOTA」が撤退決定」
http://economic.jp/?p=31720

 これはオーストラリアの話だけど、アメリカもビック3を切り捨てたら同じ未来へ至る可能性もあるよね。

 115877氏は、アメリカが怒るからオーストラリアのような撤退など起こらないと言うかもしれない。確かに、世界一の国力と軍隊を維持しているうちは撤退なんて起きないと思う。
 でも、もし、無理矢理言う事をきかせて引き止めておけるほどの軍事力や国力をなくしてしまったらどうだろう?


 「ありえない」なんて事はありえない。
 116644氏が書いている通りなら、「当のアメリカ国内でも既に『アメリカは唯一の超大国ではなくなる』と予測されて、そうなった時の議論が始まっている」なら尚更ね。
[ 2014/08/28 09:57 ] /-[ 編集 ]
116690 :名無しさん@2ch:2014/08/28(木) 13:36:54 ID:-

なんか115877は駄目な保守って感じ。
昨日今日までの国際情勢がこれからもずっと続くと思いこんでて、欠片もその他の可能性を考えないっていう。
[ 2014/08/28 13:36 ] /-[ 編集 ]
116697 :115877:2014/08/28(木) 22:52:38 ID:-

>116690
だから、国力をつけてイコールになればフリーハンドが得られるというのに。
性急な人だね。
[ 2014/08/28 22:52 ] /-[ 編集 ]
116698 :寄り道:2014/08/28(木) 22:53:42 ID:-

統合打撃戦闘機計画だけど、冷戦終結移行の米国議会が国防予算の削減に非常に強く動いていたのをご存じないようでw
あと、戦闘機や軍用航空機の運用スタイルが高性能な機体を長期的に運用するというやり方に変わったので同時にそれが極めて高いコストを要求するものになったのは常識の範囲内の知識。
当然のように開発コストの削減というので、空軍のF-16C/DとA-10A、海兵隊のハリアー、海軍のトムキャットとF/A-18(A-D)、あと海軍のNATFの後継機の開発を一本化することで開発費を抑えようという計画になりました。
ついでに言えばNATF、すなわちアメリカ海軍先進戦術戦闘機計画はYF-22かYF-23ベースでF-14Dトムキャットの後継機を開発するという計画だったけど、(F-22の計画自体の遅延と)開発費の高騰、冷戦終結による予算削減が理由で計画は中止になっていますね。

もう少し財政的な理由で計画がキャンセルされたという実例をださないと納得出来ないですかね?
ズムウォルト級も当初の30隻以上の建造計画がコスト増などの理由で3隻にまで削減されています。
しかも実戦部隊配備ではなく技術実証艦としての配備で、その役を担うはずだった駆逐艦の更新はアーレイ・バーク級フライトIIIで補われることになりました。

車と建築は製造業の基礎中の基礎で、それがダメになったというのは文字通り、それに携わる人材の将来的な枯渇を意味します。
極小数の軍用装備の開発と製造だけでは膨大な基礎的な部品産業が生き延びることが出来ませんから。
独り立ちを目指しても、恐れられて食い殺される、というのは相手を過大評価しているのと同時に自分達を過小評価しすぎですね。そんな事になれば世界的な混乱とそれに伴う被害のほうが大きすぎますので割に合いません。

「ど」の字さん
在日米軍を含めて全面的な米軍の展開能力そのものが再編を余儀なくされると予測しています。
既に米国の国防予算が削減の方向で動き始めていて、2015年度の国防予算は4960億ドルになっていますね。
現在、約52万人の陸軍兵力を44万人規模に削減、海軍もLCSの調達計画が52隻から32隻に削減されています。空母も数を減らす方向で議会が動いていて、将来的には空母打撃郡が現行の11郡から9群、最も削減された場合には7群にまで減らされる事が予測されています。

http://www.defense.gov/Speeches/Speech.aspx?SpeechID=1798

そして定員数が減らされない場合ですが、これは同時に装備の更新が出来なくなる事を意味し、十年後にも現行の装備がそのまま使われていることになります。例えば、海兵隊であれば既に老朽化している大型ヘリコプターの新型輸送機への更新ができなくなり、今でも既に古くなっている各種装甲車両も十年後、更に古くなったまま使われ続けることになります。
これでは実質的に戦闘能力が低下するどころか、下手をすると相手にしてみればただの標的が増えるだけの状態になります。

既に米国が2030年までに超大国の地位を失うという議論がされているというソースw
http://www.usatoday.com/story/news/nation/2012/12/10/us-global-trend-intelligence-report-superpower-2030/1758465/
http://www.dailyfinance.com/2012/07/16/10-ways-america-is-losing-its-superpower-status-to-china/
http://www.ibtimes.com/us-wont-be-superpower-2030-expect-energy-independence-study-931044
http://www.scribd.com/doc/115962650/Global-Trends-2030-Alternative-Worlds

英語で申し訳ないけど、何処かのマスゴミwが超訳した日本語ソースよりも信頼性が置けるでしょw

米国軍事費削減のソース、軍事力の衰退を予測する国防省のソース、超大国の地位を失うという予測がされているというソースを提示しましたが、まだ現状に固執する人は次に何を言うのでしょうねw
[ 2014/08/28 22:53 ] /-[ 編集 ]
116699 :115877:2014/08/28(木) 23:04:01 ID:-

>そんなに楽観的な捉え方でいいの?
民主主義では良くあることだと。議員が入れ替わるからね。軍が全て仕切れるならそう簡単にこんな事例は起こらないけど。軍事のシロートのお金のプロが良くはまる罠。
[ 2014/08/28 23:04 ] /-[ 編集 ]
116700 :寄り道:2014/08/28(木) 23:04:41 ID:-

あと15年で世界の中心軸がその地位を失うという予測が出てるのに国力がつくまで、なんて何を呑気なことをw
今から動き出して、ぎりぎり間に合うかどうかですよ。
そして敵を見失った軍は自壊します。現在は米軍という強大な敵を相手にして一つに纏まっていられる中国軍は、米軍が自壊するのに続いてその戦略的目標を見失い、軍閥同士の競争と脚の引っ張り合いで崩壊し内戦状態になるでしょう。
外に打って出るには補給と兵站が必要ですが、自国内部で混乱をきたして補給が成立しないとなったら外征している部隊は崩壊します。そうなった時に、まだ国力を残している周辺国が黙ってみているとでも?w
[ 2014/08/28 23:04 ] /-[ 編集 ]
116701 :115877:2014/08/28(木) 23:10:49 ID:-

>統合打撃戦闘機計画だけど、冷戦終結移行の米国議会が国防予算の削減に非常に強く動いていたのをご存じないようでw
良くご存知よ?で116699 です。装備の三軍統合は返ってコストアップを招くというのは常識なんですけどねえ。民間の常識とは合わないから、コストダウンのプロを自認して軍事知らない人は簡単に嵌るのよ。
[ 2014/08/28 23:10 ] /-[ 編集 ]
116702 :115877:2014/08/28(木) 23:18:28 ID:-

>極小数の軍用装備の開発と製造だけでは膨大な基礎的な部品産業が生き延びることが出来ませんから。
>独り立ちを目指しても、恐れられて食い殺される、というのは相手を過大評価しているのと同時に自分>達を過小評価しすぎですね。そんな事になれば世界的な混乱とそれに伴う被害のほうが大きすぎますの>で割に合いません。

それなら日本は何を慌てる事があるのか?支離滅裂ですね。何に間に合わないの?

こっちは普通にまだまだ体力に差があると思ってるから、国力を付けたいという主張に矛盾は無いけど、あなたの言ってることは矛盾してない?そう簡単に食い殺されない力があるのに慌てる必要があるというのは?
[ 2014/08/28 23:18 ] /-[ 編集 ]
116703 :寄り道:2014/08/28(木) 23:32:13 ID:-

貴方が知っているかどうかは問題ではなく、議会が「コスト削減を求めた」結果、議会が「開発の一本化を目指した」のですが。
開発計画の今までの結果云々ではなく、その作業を行おうとした動機と目的をその結果と混同しては全く意味がありませんよ。

で、支離滅裂な事を言っている人は何を言っても理解できないと思いますが、米国がその超大国としての地位を失うまでの時間的猶予がある状況で現在の日本の国力を最大限に活用できる態勢を整える必要があるという認識です。
力があっても使えなければ意味が無いのですよ。
国民のコンセンサス、政治的な決断、法的整備、そして現在の防戦オンリーの態勢を変更する必要があり、それには15年ではギリギリですね。

国力に差があるというのと、簡単に食い殺されない、というのも矛盾しませんよ?w
現在の軍事力を含めた経済力、国力は間違いなく米国が他の追随を許さないでしょう。ですが、その事は日本が自立して動こうという態勢を抑えこんで圧殺可能なものかどうか、といえば間違いなく米国に其処までの力はありません。
例えば、極東において米軍の空母打撃群の整備能力を持っているのは日本だけです。
そして日本を潰した後、米軍はそのプレゼンスを自国だけで維持できません。結果は米国の繁栄は失われて、文字通り混乱の局地に叩き込まれることになります。
[ 2014/08/28 23:32 ] /-[ 編集 ]
116707 :寄り道:2014/08/28(木) 23:55:47 ID:-

国力といえば日の丸航空産業も元気になってきたw
日航がMRJを32機発注を正式発表だってw
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140828/biz14082819190033-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140828/biz14082822410039-n1.htm

ちなみに哨戒機のP-1は優秀な機体で、民間機であるB-737から派生したポセイドンが双発エンジンであることから片方を停止して運用するのが難しいのに対して、エンジンを四発持つP-1は燃費も実戦時の生存性も優れているという話。
[ 2014/08/28 23:55 ] /-[ 編集 ]
116708 :115877:2014/08/29(金) 00:02:09 ID:-

認識が違うことだけは理解しました。
皆さんとは想定がいろいろ違うのでずっと平行線でしょうから、引っ込みますが、人に暢気という割には

>例えば、極東において米軍の空母打撃群の整備能力を持っているのは日本だけです。
そして日本を潰した後、米軍はそのプレゼンスを自国だけで維持できません。結果は米国の繁栄は失われて、文字通り混乱の局地に叩き込まれることになります。

のくだりはこちらからすると暢気だなあと感じています。
研究しているという事は、認識して抜け出そうとしている事であり、簡単に崩れるのとは反対方向のベクトルだと思うんですけど。中国や韓国みたいにホルホルしてるなら、私もアメリカだめだわって素直に思いますが。
何度か書いてますが、ミンスの時の日本の姿が、今のアメリカの姿だと思うんですけどねえ。当時日本は世界にどう見られてたんでしょうね。
[ 2014/08/29 00:02 ] /-[ 編集 ]
116711 :寄り道:2014/08/29(金) 02:01:34 ID:-

研究をしていてる、ということはそれに対応できるとなるのを意味しません。
覇権を維持するのが国家の存在目的ではなく、生存し続けることが国家の存在意義であるならばパックス・アメリカーナを維持できなくなると予測された段階で、「その次の世界でどう生き残るか」を考えるのが為政者の責任ですから。
[ 2014/08/29 02:01 ] /-[ 編集 ]
116715 :「ど」の字:2014/08/29(金) 04:34:11 ID:/rKlrZ.I
今の欧米を見ていて、何よりも腹立たしいこと。

 そうした予測(自国の衰亡)が出ていて、なお改善の方策が出て来ず行動もされない。
 これに、自分は一番腹が立っています。
 リーダーやエリートは、国を善導する重責を負うが故に富貴を頂戴する存在なのに。
(尤も、ローマ衰亡以降の欧州に、そのような指導者の存在は稀です。
 中世以前の暗黒時代との呼び方がされますが、近代に至っても欧州はまだ暗黒でした。
 例えばフランスの歴史など俯瞰して見たら、日本と対比すると眩暈がしてしまいます)

 米国の衰亡にしても、防ぐ策はあります。 
 日本は身を以て示しましたし、米国に直接提示もしました。
 必ずしも日本の独創ではなく、米国に教わった方法論も多々入っているというのに。
 それでも今のやり方を貫き、また日本に押し付ける米国の態度に、絶望しています。

 本当に本当に、欧米の「知的エリート」とやらには、腹が立って仕方ありません。
 彼らは特別な権利は貪りながら、特別な義務を怠っています。
 そして、その態度が良しと他国の指導者層に押し付けようとすらしています。
 この彼らの態度、特亜三国の指導者層とどう違うのでしょうか。
 自分が欧米各国の頓死すらあると言う恐怖の予測は、この指導者層の腐敗に因ります。
 欧米は今、指導者層から朝鮮化しつつあるのではないでしょうか?

 特に米国の態度がこれでは、日本は米国衰退後を考えないわけには行かないでしょう!
 115877さんは、今のままの米国にいつまでもついていけると思われますか?
[ 2014/08/29 04:34 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116717 :名無しさん@2ch:2014/08/29(金) 05:29:14 ID:-

「ど」の字さんが懸念されている「知的エリート」の構成要員が問題です。
その国生え抜きの愛国者が国家国民の隆盛の為に働くことが皆無になってしまいました。
現在、エリート層にいるのは、1%のグローバリストです。
彼等は国家も国民もカネとしか見ません。
良い畑があれば飛来して食い荒らし、食い尽くすと次に飛んでいくイナゴのようなものです。
致命的なのは、エリートとは国の環境を整備する立場なのに、
1%は他人の作った環境にタダ乗りし、あまつさえ自分に都合よくルールを変えさせる、
本来のエリートと真逆のことしかしないことです。

今のアメリカにいる知的エリートは、アメリカ自身の将来のことさえ考えていません。
現在の「覇権国アメリカ」の立場を如何に利用して自分が益を得るかのみです。
ましてや、同盟国のことなど考える筈がありません。
このようなメンタルはトップからじわじわ下に浸透します。
アメリカの地方議員が、票欲しさに特定民族のご機嫌取りをするようになったのも、
このようなメンタルが浸透してきたからではないでしょうか。
[ 2014/08/29 05:29 ] /-[ 編集 ]
116718 :115877:2014/08/29(金) 05:29:47 ID:-

引っ込むといいましたけど、名指しなので。
>115877さんは、今のままの米国にいつまでもついていけると思われますか?
だから、国力をつけるべきといってます。法整備にしろ、実力にしろ。
いつでも別れられる準備をしながらも、本当にダメになるまでは組んでいれば良いのです。
孤立だけは避けるべきだし、他に組む相手が居ないのですから。
多分裏では日本も自分の立場が良くなるような形でアメリカの改善に動いてると自分は予想しますけどね。なんだかんだいってどことでもそういう外交をしているのが日本ですし。

誰と組むのですかと先に書きましたが、答えが無いですね。

後輩育ててれば、育つペースが人によって違いますが、それと同じで、国も骨格によって行動ペースが違います。動き出せばどの国も早いですが、動き出すまでは差があります。日本だって海外からは遅いーと良く言われ、だから日本はダメなんだと言われますが、結局動き出すと猛ペースで突き進んで先端に居ます。

どの字氏にしても、寄り道氏にしても性急な考え方だなあと私は思ってます。
[ 2014/08/29 05:29 ] /-[ 編集 ]
116719 :「ど」の字:2014/08/29(金) 05:46:14 ID:/rKlrZ.I
間に合えば良いのですが!

>どの字氏にしても、寄り道氏にしても性急な考え方だなあと私は思ってます。
 そんな悠長に言って先送りしているうちに、事ここに至ったのが現状でしょう。
 今からでも現在ある力を前提に考えていかねばなりません。
(まだ日本は恵まれています。米国は危ないですし欧州は二進も三進も行きません)
 もちろん地力をつけるのは重要でしょうが、今やそうも言って居れません。


 出勤時刻になりましたので、今日はこれまでとさせていただきます。
[ 2014/08/29 05:46 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
116724 :寄り道:2014/08/29(金) 22:54:38 ID:-

自立を目指す=孤立化するという考えに凝り固まっている人がいるのは放置の方向でw
スーパーパワーでなくなった米国と、英国、インド、オーストラリア、そしてASEAN諸国(除く韓国)で相当な安全保障態勢が構築されつつありますね。
既にジブチには高級海外拠点が設置されていて、シーレーン防衛のための同盟や戦略的な関係の構築も進んでいると聞いています。シンガポールとマレーシア、タイも色々とありますしねw
[ 2014/08/29 22:54 ] /-[ 編集 ]
116727 :名無しさん@2ch:2014/08/30(土) 00:28:51 ID:-

とりあえず、115877氏は「アメリカは永遠に(または自分達が生きている間は)世界一ィィィ!」と喧伝する事で何らかの利益を得ている立場の人なんだろうなと感じた。
[ 2014/08/30 00:28 ] /-[ 編集 ]

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