「景気対策、必要かどうか10月中に前倒しして判断=政府筋」 消費税の増税を延期した方が、余程効果があるような気がする(棒梨)

195: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:34:37.26 ID:IU1I8I7f.net

景気対策、必要かどうか10月中に前倒しして判断=政府筋
http://jp.reuters.com/article/2015/10/02/economic-package-idJPKCN0RW10Z20151002

[東京 2日 ロイター] - 政府は、経済対策が必要になるかどうか10月中に判断する方向となった。政府筋が
2日、明らかにした。日本を取り巻く経済情勢が急速に厳しさを増し、11月16日発表の7─9月期国内総生産
(GDP)を見てから判断するという従来の予定を大幅に前倒しする。

場合によっては秋の臨時国会で補正予算を審議する可能性にも言及した。

政府筋は、経済対策取りまとめの判断時期について「11月まで待っていると遅いかもしれない」と語り、経済指
標の大枠が出そろう10月中に「準備にかかる可能性がある」との見解を示した。

また、経済情勢次第では「緊急経済対策に伴う補正予算は、例年なら来年1月の通常国会となるが、前倒しした
方がよいとの判断になる可能性もある」とした。

そのうえで、経済対策について「あまりゆっくりもしていられない。状況は厳しい」と語った。

~以下略


198: 【関電 73.8 %】 2015/10/02(金) 20:36:52.84 ID:wkY3N5r8.net

>>195
消費税の増税を延期した方が、余程効果があるような気がする(棒梨)


203: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:40:21.10 ID:ENyOgudy.net

>>198
人口が逆ピラミッド化して年金等の財源が必要なのも判るけど
景気全体を沈下させたらもう何が何やらの本末転倒なのも現実

どうすりゃ良いんだろう?(´・ω・`)


213: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:46:20.68 ID:MBOCzYbr.net

>>203
中国韓国朝鮮製品に重関税をかける


205: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:40:35.68 ID:IU1I8I7f.net

>>198
それは間違いなくそうなると思うんだよな~
ウリ一応消費税の必要性を理解してるつもりなんですけどねぇ
まぁ物品税復活の方がよくね?とか思うこともあるけど


220: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:48:46.12 ID:061KgQNZ.net

ミ´~`ミ とりあえず脱税の時効を無くそう


237: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:56:03.88 ID:WyTO4RYq.net

>>220
景気が良くなれば追徴金も事実上減るので、
心あたりがある人はみんな必死に景気対策するに違いない___


221: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:49:16.88 ID:+B4NPYCU.net

そもそも世界的に大丈夫な国の方が稀ですし
なぜかインド、ドイツ、インドネシアは今後成長するって言う人が多いけど


224: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:50:19.92 ID:EQ+kmqgC.net

>>221
インドとインドネシアは人口ボーナス、ドイツは大量移民受け入れでウハウハなんでしょうよ?


233: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:55:05.43 ID:OaFpP5RX.net

>>224
従来のトルコ系移民と新たなシリア系移民とで内ゲバ___



226: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:50:44.97 ID:IU1I8I7f.net

>>221
インドは分らんでもないけど、他二つは厳しいでしょうなぁ


232: 【関電 72.8 %】 2015/10/02(金) 20:55:00.56 ID:wkY3N5r8.net

>>226
インドネシアは、どうも袖の下に惑わされて国策誤ってばかりいる悪癖が
あるようで、前途は厳しいと思いますね。


238: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 20:57:12.03 ID:IU1I8I7f.net

>>232
そういやポスコの件はどうなったんだか
新幹線の件も、今後長くインフラ整備をお願いした支那と付き合う羽目になったわけで
まともな人間だったらあの選択はない
目先に拘って捨てた物が大きすぎる


246: 【関電 72.7 %】 2015/10/02(金) 21:00:51.41 ID:wkY3N5r8.net

>>238
まあ、お手並み拝見ですw


255: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 21:07:05.72 ID:IU1I8I7f.net

>>246
正直支那と付き合う云々もあるけど「インドネシアってこういう国」と宣伝しちゃったことも大いにマイナスに作用すると思うんですよね



263: 【関電 72.3 %】 2015/10/02(金) 21:11:30.47 ID:wkY3N5r8.net

>>255
インドネシアとは、もう巨大事業について関わらない方が良さそうな気がします。
スハルト退陣で「民主化」して以降、かえって愚かになっているような気が・・・・


273: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 21:15:55.34 ID:IU1I8I7f.net

>>263
ウリもそう思いますね
サハリン2でやらかしたロシアと同じで信用できない


274: 日出づる処の名無し 2015/10/02(金) 21:15:56.34 ID:061KgQNZ.net

>>263
ミ´~`ミ 仕方ないんじゃないの?ノテウ以降のウリナラとか見てると、その前にどんだけ愚民どもを調教しているか?が民主化には大切なのではないか…
ミ´゚~゚ミ なおトルコはエルドアンでケマル分を使い切ったもよう



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[ 2015/10/03 18:43 ] 国防 | TB(0) | CM(30)

133283 :名無しさん@ニュース2ch:2015/10/03(土) 20:12:45 ID:-

実現しないだろうと思うけど。

現状で景気縮小、デフレ進行してる状態で
現状維持ではシナの爆縮には対応できない。
外需が駄目なら内需をどうにかしなければならないのに
給料も思ったように上昇せず、景気も上がらない。
だから設備投資も出来ない、の悪循環。
10%の増税なんか問題外で
現状維持も緩慢な死を意味する。
内需をどうにかするには個人消費を活発化するしかなく
その為には足かせの8%を5%に戻すか0%にして
消費の活性化を取り戻すべきである。

インドネシアの人口ボーナスもシナ韓の横槍で食い物にされて終りそうですね。
援助の継続をお願いしに来たそうですが新幹線が最終じゃないかな?
他にいっぱい待っているので大規模な援助は終わりにしましょう。
[ 2015/10/03 20:12 ] /-[ 編集 ]
133290 :名無しさん@2ch:2015/10/03(土) 20:43:00 ID:-

童貞中年のロベスピエールとかに調教されまくった挙句に近代初の民主化を果たしたおフランスでさえも、人権派が移民を受け入れたせいで酷い現状になっていますし最早、欧州全体が反面教師でしかない程までに価値が暴落してしまいましたねorz
[ 2015/10/03 20:43 ] /-[ 編集 ]
133292 :名無しさん@2ch:2015/10/03(土) 20:56:44 ID:-

日本だと260年以上も外様藩や農民を調教してきてヘイトを溜め込んできた徳川家も、民主化へのスケープゴートとしての役割を果たせましたし、
民主化をスムーズに移行させる為には日本の皇室レベルで、権威と権力の分離か必要不可欠なのではないでしょうか?
[ 2015/10/03 20:56 ] /-[ 編集 ]
133297 :名無しさん@2ch:2015/10/03(土) 21:56:05 ID:-

だからね、オリンピックが終わるまでの期限付きで消費税を減税もしくは停止しちゃえばいいんだよ
これなら矢どころか爆弾並みの効果が出るぞ
[ 2015/10/03 21:56 ] /-[ 編集 ]
133300 :名無しさん@2ch:2015/10/03(土) 22:22:13 ID:-

財務省と増税派の仕掛けた罠だな。
だが当の財務省と増税派もまた罠にかかってる。
[ 2015/10/03 22:22 ] /-[ 編集 ]
133307 :しんのすけ:2015/10/04(日) 01:45:26 ID:-

物品税は、どの物品に税金をかけるか、財務省にかなりの権限が与えられるので、物品すべてに一律に税金がかかる、消費税の方がまだまし。
平成元年の消費税導入前は、ゴルフセットやオーディオ烏龍茶にもかかってた。
全て贅沢品という建前だが現在からみれば、業界からの献金多寡で決まっていたんじゃないかと思うぐらい意味不明。
同様に軽減税率も財務省の権限強化に繋がるので反対。
ちなみに、新聞業界は、そもそも消費税導入に反対していたのだから今更軽減税率適用なんてムシがよすぎると思う。

しがない、街の税理士より。
[ 2015/10/04 01:45 ] /-[ 編集 ]
133308 :べる:2015/10/04(日) 02:06:46 ID:Jec19d7A

前に消費税増税にあたって、じゃあ税収はどうなっているのかをグラフにしてみたことがありますが、税金の構成比が変わっているだけで、これといって増収はしていなかった覚えがあります。
結局のところ民間小売業やメーカーの多くが売り上げを落とさないために利益を落として価格を維持し、巡り巡って本来なら所得として課税される分が消費税で入ってきているだけのような気がしないでもありません。

多くの経営者が無限の成長を夢見ます。
成長を目指すのは良い事だと思いますが、一方で縮小し維持する決断というのも重要ではないかと思うことがしばしば有ります。
薄利多売の業態を見ていると思いますが、初めは安さで人気が出るものの、拡大に伴い本部人員や設備が増大して、元の安さを維持するために材料費などをケチります。
その結果でお値ごろ感が無くなり、会社が衰退していきます。
どこぞのハンバーガーや然り、中国米を採用しちゃった丼ものや然り、ブラック居酒屋然り。
成長にも限界効用はあると思いますが、何故か認めたがりませんよね。
この辺は国も一緒で無限の成長は無く、一定成長すると歪みが生じて問題が発生し、歪みを誤魔化すために賦活剤を入れより歪む印象があります。
成長の結果、肉体労働者が減り、外国人で補ってあぼんとか。成長のためにコスト削減を考えて安価な労働力と思い込んで外国人を入れてあぼんとか、そんな調子。
消費税で税収が安定するというメリットを重視するのであれば、所得税を大幅に下げるなど、バランスを考えないと歪みっぱなしになりますよね。
税収の増減が無く構成比しか変わらないなら、消費税は廃止でいいと思います。

余談ですが船上では缶ビールが百円で売っているそうですね。
通常価格の半分以上も税金かよ。
[ 2015/10/04 02:06 ] /Jec19d7A[ 編集 ]
133313 :名無しさん@2ch:2015/10/04(日) 02:35:26 ID:-

軽減税率やるならいっそ、必需品無税化で消費税を物品税化してほしいと思っているが、
「何を必需品とするかしないかで問題になる」と批判されると反論できない…。
全品一律課税の上で、若年層なり低所得層なりを対象に、消費税分還元給付を行う、
というのがベターかもしれない。
[ 2015/10/04 02:35 ] /-[ 編集 ]
133314 :名無しさん@2ch:2015/10/04(日) 02:59:16 ID:-

消費が復活するとしてもバブル体験世代まででしょう
仮に五輪まで限定で消費税が減るなりなくなったとしても氷河期以降生まれの世代は消費活動を控える習性がしみついてるのと
現在のシステムでは少し稼いだからといってもおいそれと使えず将来の保証がない分蓄えなくてはという思考に走るので
転売禁止、必ず消費に使うことを前提に各家庭に臨時のクーポン券でもばらまいて、使った分の領収書を提出すればその分申告時に減税されるくらいの謎イベントをやらないと消費に走ることはないと思われます
携帯やネットの通信料、TVなどの有料サービスにもかなりお金を取られてるしそれすら契約を絞ったり解約する人も出てきてる昨今、衣も食も削るほど「収入がない・減っている」のだから
収入を増やす、休日出勤と残業を減らして時間の余裕を作り、帰りに飲み食いや買い物に寄れるように戻す、副業や開業のハードルを下げて稼ぎやすくする
このくらいないと流れは変わらないです
マイナンバーも逆効果になるんですよねえ……
[ 2015/10/04 02:59 ] /-[ 編集 ]
133322 :名無しさん@2ch:2015/10/04(日) 08:56:22 ID:x0wCrdW2

>内需をどうにかするには

民間が縮小傾向なら政府が支出すればいい。ところが「国の借金」うんぬんでそれは無理だ、という雰囲気なんですよね。
政府こそが率先して身銭を切らねばならないと思うのです。

景気対策のための補正予算に期待します。
景気対策は税制改革(だけ)でやるものではないでしょう。
[ 2015/10/04 08:56 ] /x0wCrdW2[ 編集 ]
133323 :名無しさん@2ch:2015/10/04(日) 11:15:04 ID:gRL7myKs

「Made in China」が早く日本から消え失せますように( ̄人 ̄)
「日本製」がますますふえますように( ̄人 ̄)
[ 2015/10/04 11:15 ] /gRL7myKs[ 編集 ]
133327 :名無しさん@2ch:2015/10/04(日) 13:24:57 ID:-

政府がまず若年層に対して今まで奴隷として搾取して来ましたごめんなさいと謝罪し
今までの搾取ぶんを補償して今後の収入増を確約しないかぎり
若年層の消費活動は復活しねーよ
社会に対する不信感が積もりまくってる
[ 2015/10/04 13:24 ] /-[ 編集 ]
133330 :名無しさん@2ch:2015/10/04(日) 16:34:45 ID:-

若年層は、自分の親世代がリストラでいきなり希望を断たれる姿を
リアルに目の当たりにしていることもあるので、いざというときのために
通常から消費を抑制しがちな行動パターンになってしまっているのは確か。
ちょっと前の記事の少子化だって
そういうトラウマも大きな比重を占めてるんじゃないかと思う。

そうきたか!とみんなの目からウロコが落ちるくらいの刺激策でないと
難しいと思うけど、消費税廃止なら十分効果でると思うし、
日本がもしその結果目覚ましい景気回復を果たせば、
世界の消費税に対する評価は激変するだろうと思う。
(今は、消費税を十分かけてないと財政再建する気なしと見なされたりするんだよね?確か…
 財務省の脅し文句がそういうのだと聞いたような…)


※133327
政府が対策をとることは必要だと思うけど、
搾取したのはそれぞれの職場だと思うので、
上二行は主張するなら各自職場に対してじゃないだろうか…
[ 2015/10/04 16:34 ] /-[ 編集 ]
133331 :名無しさん@2ch:2015/10/04(日) 17:46:43 ID:BsqUATt6

国の借金と言う内実は政府が国民に対して借りたものなので、
これを消費に回るようにできれば一人頭一千万の仕事になり、
一千万といえば老後、高等教育、人を雇って仕事を覚えるまでのそれぞれに相当するので、
仮にそんなものが作れたら万事に良さそうな気がする。
調べてないから判らないけど国債の因果関係はどうなってるのだろう。
金余りが国債に流れたのか税収減が国債発行と国内での引き受けを招いたのか、
その国債の利息がどう活用されているのか、とか。
利息に使われる年間数十兆円かはどこかが利用しているはずだから、
それが社会的に必要不可欠な経費になっていれば社会的効用の改善には内需喚起しかないことになるし、
そうでないなら年間兆単位の損失、そうであるなら機会費用の膨大な損失で、
国債ひとつ取っても雰囲気で決めるのは大変危険です。
[ 2015/10/04 17:46 ] /BsqUATt6[ 編集 ]
133372 :名無しさん@2ch:2015/10/05(月) 03:04:34 ID:-

国債の大部分は国内の金融機関が保有してるんだから、
銀行の利息とかで国民の懐に入ってるんじゃないんですか。

金余りが国債に流れたんじゃなくて、民間や企業が銀行に借りないから
しかたなく銀行は国債を買っていると理解してますけども。

だって誰かに貸さないと逆ザヤになって銀行が損するから。
[ 2015/10/05 03:04 ] /-[ 編集 ]
133389 :名無しさん@2ch:2015/10/05(月) 15:10:11 ID:-

まさか、国債が大量に売れるように民間の投資を停滞させた?
[ 2015/10/05 15:10 ] /-[ 編集 ]
133393 :名無しさん@2ch:2015/10/05(月) 17:44:54 ID:-

>まさか、国債が大量に売れるように民間の投資を停滞させた?

一体それは誰得なんですか。どこで誰にどういうメリットが生じるんですか。
わけのわからない陰謀論じみた発言は止しましょうよ。

建設国債の発行額は橋本龍太郎以来削減され続けてますよ。
赤字国債は税収の不足を補うものですから、不況が終わって政府の税収が増えれば減ります。

民間企業の投資が滞ってて銀行の融資先がない。融資先がないから「仕方なく」国債を買っている。
それだけのことに過ぎません。
我々の銀行預金にスズメの涙ほどであっても利息が付くのは銀行が国債を買っているからです。

企業が事業を展開するときは普通みんな銀行や金融機関から融資を受ける=借金するもんでしょ。
それ(融資=借金)がバブル崩壊以降の不良債権処理に追われて出来なくなった。
儲けたカネを借金返済に回して、投資に回さなくなった。いわゆるリストラというヤツです。
新卒に即戦力を求めるのも人材育成という投資にカネを回さなくなったから。

結局だれも将来の成長を信じていないんですよ。
「失われた20年」の間にコストカットで出世したような人種が組織の意思決定を行っているウチは
なかなか企業の投資意欲というヤツは上向かないんじゃないですか。

個人的には無借金経営がもてはやされるのもマクロ視点を欠いたデフレ期特有の珍現象としか思えません。
[ 2015/10/05 17:44 ] /-[ 編集 ]
133395 :寄り道:2015/10/05(月) 20:01:37 ID:-

>133389さん

>まさか、国債が大量に売れるように民間の投資を停滞させた?

まず、
1.『誰』がそれをすることでメリットを得るのか、
2.その『方法』は何なのか
3.それが現実的に『可能か否か』

を考えてみれば完全に矛盾することが理解できると思いますよ。
[ 2015/10/05 20:01 ] /-[ 編集 ]
133402 :133389:2015/10/05(月) 22:08:15 ID:-

※133395
無理があると証明されましたのでこの説は取り下げます。
[ 2015/10/05 22:08 ] /-[ 編集 ]
133403 :寄り道:2015/10/05(月) 22:39:28 ID:-

> 133393さん

ですね。基本的に将来の成長を信じていないからこそ、新人教育という投資を行わなくなり、また何処かの賃金が高いとなると「賃金が高すぎる!」と叩き始める。
それはまわり回って自分の賃金を削る理由に用いられるのに、目先のコストカットに意識を奪われてそんな将来の状況を見通す目を失ってしまっています。

大村教授のノーベル賞受賞に関してですが、その発見をした後に特許権を放棄して無償でその薬品を発展途上国に提供したというのは人道的に見れば素晴らしいことなのですが経済の原則を考えればとんでもないデフレ思想でもあります。

先進国経済における開発とその投資に対する利益の回収という原則を考えれば、特許権は放棄せずに政府がODAや経済協力という形でその資金を提供するという形にしなければなりませんでした。
これを賞賛されることは「お金を奪わないことは美徳だ」という間違った考えが世に蔓延ることに繋がります。
[ 2015/10/05 22:39 ] /-[ 編集 ]
133404 :寄り道:2015/10/05(月) 22:40:33 ID:-

> 133393さん

ですね。基本的に将来の成長を信じていないからこそ、新人教育という投資を行わなくなり、また何処かの賃金が高いとなると「賃金が高すぎる!」と叩き始める。
それはまわり回って自分の賃金を削る理由に用いられるのに、目先のコストカットに意識を奪われてそんな将来の状況を見通す目を失ってしまっています。

大村教授のノーベル賞受賞に関してですが、その発見をした後に特許権を放棄して無償でその薬品を発展途上国に提供したというのは人道的に見れば素晴らしいことなのですが経済の原則を考えればとんでもないデフレ思想でもあります。

先進国経済における開発とその投資に対する利益の回収という原則を考えれば、特許権は放棄せずに政府がODAや経済協力という形でその資金を提供するという形にしなければなりませんでした。
これを賞賛されることは「お金を奪わないことは美徳だ」という間違った考えが世に蔓延ることに繋がります。
[ 2015/10/05 22:40 ] /-[ 編集 ]
133405 :寄り道:2015/10/05(月) 22:45:19 ID:-

あれ?
「不正投稿です」というメッセージが出て、再度投稿したら二重になってしまいました。
[ 2015/10/05 22:45 ] /-[ 編集 ]
133408 :名無しさん@2ch:2015/10/06(火) 01:35:29 ID:-

医療問題か。医は仁術 か それとも助成金職か。
医療の知識 技術 装置も増えて、どんどん人選される職業化してしまっているようだし。

医者ならあたりまえの誰かを助けるって気持ちよりも医療の発展ありきってのも考えものだとは思う。

高度医療なら投資的な金額も必要だろうけど、最低限の医療なら安くても構わないとは思う。
選べるってのが一番いいカタチなんだが・・・。
[ 2015/10/06 01:35 ] /-[ 編集 ]
133411 :名無しさん@2ch:2015/10/06(火) 05:09:47 ID:-

食生活の改善と漢方で体質改善。定期検診を義務付けてしまえ。
医療費の削減には、回り道の様に見えてど真ん中かもしれない。
[ 2015/10/06 05:09 ] /-[ 編集 ]
133419 :寄り道:2015/10/06(火) 12:09:43 ID:-

> 133408さん
> 医療問題か。医は仁術 か それとも助成金職か。

簡単な話で、医療に限らずですが既に最先端の技能職は莫大な資本を投入した最新鋭の機材を用いて、それを操りこなすだけの膨大な知識と経験を要求する高度技術職になってしまっただけです。
例えば米国や欧州では貧しい移民や貧困層の人々は教会に参加するボランティアが提供する医療サービスを受けて緊急時を凌いでいます。
それが単なる風邪や腹痛程度ならそれでも大丈夫なのですが、癌や腫瘍、急逝貧血や脳梗塞、心臓発作などの緊急治療を要求されるものや極めて高度な病理学的診断や高度医療処置を必要とする病気には全く太刀打ちできません。
彼等のような技能を必要とする病気は実は単位人口あたりでは非常に少なく、それに対応する医者の数はむしろ過剰なほどです。ですが、その彼等も年々歳をとってやがては引退してくことを考えると、どうしても新しい人を雇い入れて経験を積ませてやる必要があります。
そうした膨大なコストが掛かるため、最先端の医療に携わる医者や病院は国家の補助なしには存在できません。
(発展途上国や貧しい中堅国は除きます。そもそも、そんな稀な病気に罹る前に先進国なら簡単に治る病気で死亡する可能性のほうが高いのです)

先進国や裕福な中堅国ならコーヒー一杯分のお金で打てる注射で予防できたり治ったりする病気が、発展途上国ではその先進国のコーヒー一杯分のお金が一家の一日分の食費になってしまう。
それが貧困国の現実です。
そして医者も人間であり、生活をする必要があります。その為、永遠に無償での奉仕は出来ません。
優秀な人材が適切な報酬を受け取ることを拒否した場合、一般の医者や駆け出しの医者が報酬を要求することを蔑すむ結果になりかねません。
優秀な人材であるからこそ、適切な対価は受け取る必要があります。その報酬を例えばマラリア撲滅基金を設置して寄付をするというのなら、経済の原則として医者本人が受け取った経済的利益を自分の好きな形で運用するという経済の原則に叶う形で援助が可能です。
投資者は投資した結果をきちんと受け取り、そして次の世代も「彼はちゃんと報酬を受け取って、その中でロイヤリティの部分は自分の設置した基金に収めた」として未熟な世代にも正当な報酬を支払うことが正しいことだと伝わります。

ちょっと強い言い方をすれば、「仁術は仙術ではない。医療は人の行う職の技でしかない」という事でしょう。
[ 2015/10/06 12:09 ] /-[ 編集 ]
133426 :名無しさん@2ch:2015/10/06(火) 19:50:33 ID:-

死は貧乏人の医者ってことわざが西洋にはあるのを思い出した。
死は病人をあらゆる病苦から解放するって意味。
[ 2015/10/06 19:50 ] /-[ 編集 ]
133440 :名無しさん@2ch:2015/10/07(水) 10:13:41 ID:-

日本という国単位のチームで、世界に貢献することこそが、もっとも恩恵の循環である。
って思いました。
専門家が国単位を超えて、個人のチームのみの貢献をしてしまうと、
それは個人らの自己満足でしかならず、日本という国向かない分、自分を育んだ設備や環境、製造業の人、そして投資家を置いてけぼりにしてしまうのですね~。
もっとも利権まみれの奴の手に渡したくないのもわかりますけどw(パクリンピックのような)

明治時代、真珠のミキモトさんは、初めて真珠の養殖成功した三つの真珠を、天皇陛下に献上した話を思い出しました。
理想的なトリクルダウンなのやもしれませんね。
(だから投資家は選ぶのですね…。)
[ 2015/10/07 10:13 ] /-[ 編集 ]
133446 :名無しさん@2ch:2015/10/07(水) 20:31:00 ID:-

寄り道さんの「そして医者も人間であり、生活をする必要があります。その為、永遠に無償での奉仕は出来ません。」
というクダリ、これを分かってくれる人が少なすぎ。
何年か前に炎上した「【心が僻地】○○病院が大変」(一応伏せます)ってスレ思い出した。

「医者は楽して庶民から金搾り取って大金持ち」みたいなイメージが蔓延してるけど、
これもマスゴミの誘導なんだろうか?医者は高度な技術職だと思うけどなあ。
除鮮が進んだら、教職とか医者とか昔みたいに尊敬を集めるようになるんだろうか?
[ 2015/10/07 20:31 ] /-[ 編集 ]
133485 :名無しさん@2ch:2015/10/08(木) 11:29:02 ID:-

医療費がかさむ理由。
技術が上がったのにもかかわらず、かかる日数 も 薬の量も 増えて いる。
そりゃ医療費かさむわな(笑)
[ 2015/10/08 11:29 ] /-[ 編集 ]
133486 :名無しさん@2ch:2015/10/08(木) 11:44:27 ID:-

いや、いいのか。
高年齢上 回復<延命治療 で、医療費がかさばるのは仕方ないな(笑)

つまり 医療とは 回復<延命 であって、回復促進で病院から早く退院させる ではなく、治療後も 延々経過観察。
=生産業(販売業)もほぼ同じ。

つまり 経済=延命治療「中」か(笑)
[ 2015/10/08 11:44 ] /-[ 編集 ]

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