・・・・チャイナにうまれなくてよかった・・まじでまじでまじで

春麗


954: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 00:25:08.34 ID:olLv83Di.net

上海万博や北京五輪をやれば中国は民主化に進むといっていた人がいた
中国がWTOに加盟すれば貿易ルールを守るようになるといっていた人がいた
現実はどうなったか
親中派は嘘吐き


958: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 00:37:55.11 ID:fLry/9r1.net

共産党独裁がなければ中国人はマトモとか言う人も未だに存在するよね
どう考えても下朝鮮の超拡大再生産にしかならんだろうに
外資導入して以来、貧乏圧政時代にはギリギリ保たれてたルールまで崩壊して上から下まで拝金主義と賄賂に溺れてんじゃん


959: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 00:44:08.90 ID:dxjQdVOi.net

>>958
文革で色々粛清した所為でモラルや規律と言ったものが、世代間の継承が出来なかったのが痛かったと思う
文革は中国共産党の寿命をかなり縮めたんでしょうね


961: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 00:47:30.98 ID:LibaKOfS.net

だが待って欲しい、一党独裁で締め付けているから、あのレベルで済んでいるという可能性はないだろうか_


962: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:08:27.29 ID:fLry/9r1.net

文革がなければマトモな人材が云々って言う人と、朝鮮の日帝世代がマトモだったって言う人は高確率で一致してそう(偏見)

そこにだけ注目すれば他との比較で多少マシだったのは確かでも
大陸や半島の宿痾としてマトモな人材なんか役に立たないでそ
「マトモ」とかでなくて「日本にとって多少使える程度」って表現を意図的に使っておかないと、
古い親韓派や大陸派みたいに目的と手段を取り違えて、勘違いした友好だけを唱える老害が増えるよ


964: わぁしぃが朴田博士じゃ!! 2015/12/16(水) 01:12:35.13 ID:/YxVfNFS.net

>>962
まともならそもそも文革なんて起きてないからな。


966: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:14:47.52 ID:7QciMvRb.net

>>962
マトモだと潰される国だしな


963: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:10:20.49 ID:rPi2Mt8o.net

阿Q伝を書ける人が物理的に減ったのが文革。
残った人が阿Q____


965: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:14:16.36 ID:5ROB4oGs.net

中国は大陸国家だから共産主義が受ける土壌があるんだよね
これはしょうがない


967: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:17:50.63 ID:C5OUMLys.net

清朝末期から中華民国にかけての歴史を見てもありゃダメだわ
南朝鮮のほうがマシかもしれない


968: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:23:44.91 ID:5ROB4oGs.net

地政学的には中国は強力な力を持った国家元首がトップダウンで決める方が上手く行くんだよね
例外的に海沿いの上海とか香港は開かれていた方が伸びるけど


970: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:26:03.32 ID:jMQQw/24.net

清朝が残した偉大なものはチャイナドレス(の原型)だけ___________


972: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 01:29:55.57 ID:rPi2Mt8o.net

>>970
魔改造したのは何処の国の人でしたっけ____?
なんで民族衣装をあんなに色っぽくするなんてけしからんする人たちは何者なんだ_________


986: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 03:56:00.21 ID:MPD0rPD9.net

中国共産党が歴代で一番マシな「王朝」かもね
文革並の大量粛清なんて太平天国の乱とかみりゃあの大陸じゃデフォ
蒋介石も毛たくさんと大差ない独裁者だし


987: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 04:20:08.91 ID:U6I1BrRj.net

>>986
最近の不祥事の後始末で分かるように、無理矢理押さえつけて終わりってやり方じゃ保たなくなってるからな。
あんなんでも大陸基準だとかなり民主的、と言えるのがなんとも(ヽ´ω`)


988: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 04:25:02.54 ID:FEWO92tV.net

>>987
一応、民衆の側も昔よりは王朝に抵抗できるし(昔よりはな!)
国際的な目もあるし(昔より!!!)
大陸の歴史上、一番、国民に優しい政権かもなー

・・・・チャイナにうまれなくてよかった・・まじでまじでまじで


989: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 04:34:26.76 ID:MPD0rPD9.net

共産党政権誕生前は、識字率10パー程度だったってんだから驚き>暗黒大陸
たかだか60年ちょい前、中国人の8割9割が字読めなかったんだぜ
簡体字の普及も悪い面ばかりじゃあない

中国共産党統一の第一の立役者、日本に足を向けて寝れないね_


1000: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 06:03:49.12 ID:Z1XvYAwa.net

識字率に関しては我が国除いて他国平均も酷かった様な








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15: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 06:14:51.48 ID:sKtxyL4E.net

前スレ。
日本は江戸末期の識字率で男9割女4割あったそうで、貸本屋のたぐいも結構繁盛してたとか。


9e6f1bcf.jpg
a97458da.jpg
8566a279.jpg
25170716.jpg



俺らは全然進歩しとらんのう・・・


17: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 06:39:22.72 ID:uZbGjhN7.net

>>15
触手モノの伝統は脈々と受け継がれてるよね_


20: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 06:51:39.90 ID:8ZqSpE6D.net

>>15
俺がいる


22: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 06:59:14.44 ID:Fl6r/X8J.net

>>15
一番下の画像、子供の頃漫画を読みながら床屋の順番を
待ってたっけ・・と思い出した
いや、他のも自分の部屋の中での姿だし


46: 日出づる処の名無し 2015/12/16(水) 08:06:46.30 ID:YWv33uX8.net

>>15
3番目の絵、生活感あっていいなw



関連記事
[ 2015/12/16 22:07 ] 特ア 中国 | TB(0) | CM(30)

136063 :2ch@名無しさん:2015/12/16(水) 22:25:23 ID:-

「余は支那人や朝鮮人に生まれなくてよかったと思った」
明治の人は正直だ。
[ 2015/12/16 22:25 ] /-[ 編集 ]
136065 :名無しさん@2ch:2015/12/16(水) 22:48:53 ID:-

やる夫で学ぶ朝鮮戦争とかでも、文化大革命によって中国共産主義の理想は破壊され、
後には昔通りの野蛮な王朝と奴隷の関係が残された――とか書かれてたなぁ。

どうしようもないレベルで腐敗しつつもズルズル生き続けて民衆にはそれなりに活気がある辺り、
明あたりに似ている様な気がしないでもない、あれで海禁さえしてくれれば割と素晴らしい国かも。
[ 2015/12/16 22:48 ] /-[ 編集 ]
136069 :名無しさん@2ch:2015/12/16(水) 23:22:40 ID:-

>エロ本ですか
[ 2015/12/16 23:22 ] /-[ 編集 ]
136084 :べる:2015/12/17(木) 01:38:42 ID:Jec19d7A

中国に生まれたとしたら、彼らは変にポジティブ思考を持っているのできっと中国に生まれて良かったと思うことでしょう。
国家と国民の話でいうと、中華人民共和国という体制には色々問題があるのは明白なので、これは置いておいて国民性の部分だけでお話します。

あの国は基本的に「上が変わっても大して変わるものでもない」と達観している節があり、とにかく現世主義で今が楽しければそれで良しといった調子です。
仕事も気に入らなければ投げ出しますし、何となくで離職しても自分はやっていけると考えて、容易に起業します。
マイペースで面倒くさがり屋、行動原理は実利実害の有無と面子とその場の感情。
良く言えばネコのように自由気ままです。
エスカレーターが壊れたら壊れたままで使うなど、大雑把で細かい事は大して気にしません。

中国を語る上で二つ念頭に置かないとならないことがあり、

1)現在の中国は急激に発展した国という点
2)現在の中国内の格差は未開地と先進国くらいの開きがある点。

日本で言えば江戸生まれと平成生まれがそれほど年齢差も無く並行しているようなものなので、マナーのある無しはごった煮になっています。
今から20年ほど前には自転車すら高級品で、10年前には道をロバが行く、現代は自動車にあふれている。
急激すぎるほど急激に発展したので、制度その他で追いつかない部分はあります。
これだけ差がある国に民度を求めるのは、手づかみで獲物を生食している人らを、高級レストランレベルのマナーで叱りつけるくらい無理ゲーです。
しかし、これでもマナーは良くなっている方です。
今の中国人は列に並びますし、横入りも肉体言語で阻止します。

悪いというかズルい輩は日本より少し多めで、一方で能天気なお人好しも多い。
マナーは基本的に面倒くさいので嫌なのだけれど、実害や実利があると容易に乗っかる。
おそらく千年以上もそういう気質でいるのだと思います。
ある意味寛大で、細かな部分にうるさくないので、そういうのが肌に合う人には日本よりも生活しやすく感じる人も少なくありません。

何が言いたいかというと中国に生まれることが不幸なのではなく、そもそも日本に生まれることが幸運だということです。
日本人のスペックは何千年とかけて洗練された文化なので、ちょっとよその国ではありえませんよ。
[ 2015/12/17 01:38 ] /Jec19d7A[ 編集 ]
136087 :名無しさん@2ch:2015/12/17(木) 02:06:33 ID:-

※136084
日本人の細かいことにこだわる性向は昭和時代に入ってからという部分が大きいです。
猫のように気儘なのはむしろ南アジア人です。
[ 2015/12/17 02:06 ] /-[ 編集 ]
136090 :電子の海から名無し様:2015/12/17(木) 02:51:15 ID:CGSys/Bo

※136087
江戸時代に来た外国人の記録では日本人は時間にルーズだと書かれ(機械式時計が無かったから、正確な時間を知りようが無かったが)、東京オリンピックに向けてのマナー向上キャンペーンが行われるまでは電車の中はゴミ箱同然だったらしいですし所謂「モラルの高い日本人」ってのはほんと最近できたものらしいですね。
[ 2015/12/17 02:51 ] /CGSys/Bo[ 編集 ]
136091 :名無しさん@2ch:2015/12/17(木) 05:57:08 ID:-

>136090
そりゃちがうっしょ。
もともとモラルがなければ、記録魔にはならんし歴史的木造建築も長年保持できてないはず。
江戸の町にしても当時としては巨大都市で、モラルがないと維持できない話があったと思う。
時計がないから正確な時間を知りようがないという例を書いているように、手段と必要性のマッチングがなかっただけだと思う。必要があればやるだけのモラルは備えていたということ。
[ 2015/12/17 05:57 ] /-[ 編集 ]
136093 :名無しさん@2ch:2015/12/17(木) 07:00:19 ID:-

江戸時代、一般的には時計はなかったんですが、日中は時刻を告げる鐘なら一刻ごとに鳴っていたんですがねえ…。
まあ、日照時間帯を分割する方式なので、冬と夏とでは一刻の長さが違うってのはご愛敬だけど。
何が面白いかと言って、江戸時代に日本で作られた時計は、この「季節によって違う一刻の長さ」に対応していた点。
恐らく、豊かになる以前の人類は例外なくそうだと思うのですが、日照時間に合わせて生活するのが自然なんだろうなあと。

脱線失礼。
江戸時代の日本人は、まあ現在のようなモーレツ社員はいなかったでしょうが、
モラルがなかったとか、時間にルーズだったとかは、多少違和感が…。
だいたい日本に来て日本人を観察した外国人の記録は、褒めるかけなすかのどちらかです。
褒める方は「勤勉」とか「細やか」と言い、そうするとけなす方の証言と矛盾するのです。
要するに、記録者の考え方や遭遇した事件、状況などによってバイアスがかかっており、そのまんま鵜呑みにはできないのです。
[ 2015/12/17 07:00 ] /-[ 編集 ]
136094 :名無しさん@2ch:2015/12/17(木) 07:09:59 ID:-

スト2の春麗ステージの電柱には「痰唾吐くな」って書いてあるんだよね
[ 2015/12/17 07:09 ] /-[ 編集 ]
136098 :名無しさん@2ch:2015/12/17(木) 11:40:21 ID:-

例え江戸時代にルーズだったとしても、「きちんとやろうぜ」と言われて、それに、庶民が一世紀かそこらで転換が出来るってのはそれだけ平均能力が高いってことなんじゃないんかなー。(やり過ぎてる部分もあるけど)
2000年以上も前から、すごく簡単なルールである十戒の後半部分ですら口を酸っぱくして叩きこまれてるにも関わらず、未だに守れない、守る気がなくて混沌としてる方たちもおられますし。
[ 2015/12/17 11:40 ] /-[ 編集 ]
136102 :名無しさん@2ch:2015/12/17(木) 13:28:16 ID:-

機械時計の有無や普及度で時間感覚が違っていたということだろう。
現代人の時間感覚は科学的管理法の普及で形成された。
[ 2015/12/17 13:28 ] /-[ 編集 ]
136127 :名無しさん@2ch:2015/12/18(金) 00:55:06 ID:-

1920~30年代にMade in Japanは安かろう悪かろうだったが、
戦後に品質管理とか取り入れた結果製造業立国できた。
日本の個性とされているものは意外と昭和時代以降の後天的なものだったりする。
もっとも航空機とかは優秀だったので、戦後の技術大国の芽はすでに戦前にあったのだろう。
[ 2015/12/18 00:55 ] /-[ 編集 ]
136136 :名無しさん@2ch:2015/12/18(金) 02:28:24 ID:-

香港上海は大英帝国が築いた。
万里の長城以北はロシアの勢力圏だった。
だから珠江デルタ長江デルタ東北三省は中国内でもヨーロッパに近くて比較的近代文明に適応してると見せかけるのがうまいのだろう。
[ 2015/12/18 02:28 ] /-[ 編集 ]
136154 :名無しさん@2ch:2015/12/18(金) 16:57:25 ID:-

二条河原の落書が一因となって建武の新政が阻止されたが、当時ですらそれだけ識字率が高く民意が政治に反映されやすかったから、成功したのだろう。
こんな感じで14世紀以来今日まで識字率と民意の影響力で世界一だったと思われる我が国だが、そんな我が国ですら初頭教育普及率ほぼ100%に達したのは漸く1920年代だったりする。
[ 2015/12/18 16:57 ] /-[ 編集 ]
136161 :名無しさん@2ch:2015/12/18(金) 19:54:38 ID:-

名古屋や岐阜の鉄道の運行管理を見ると。

江戸時代からの本陣ダイアグラム管理が下敷きになっているの?

交通の分岐点でラッシュする大名行列。

お手打ち、切腹の気配はビンビン。

上手く通過させる事を学んだプロフェッショナルの遺伝子が継承された?
[ 2015/12/18 19:54 ] /-[ 編集 ]
136177 :名無しさん@2ch:2015/12/19(土) 06:46:11 ID:-

西洋や大陸だと鉄道“網”になってなくてしかも車と郊外へのシフトが著しいために、複雑な運行管理のスキルが形成されない。
ただし我が国でも地方は自動車と郊外へのシフトが著しいために、大都市圏以外からは複雑な運行管理のスキルが消失する可能性も。
[ 2015/12/19 06:46 ] /-[ 編集 ]
136182 :名無しさん@2ch:2015/12/19(土) 14:35:49 ID:-

キリル文字と簡体字からはどことなくハングルに通じる不気味さを感じる。
中途半端に崩れながら硬直した奇妙な感じがする。
[ 2015/12/19 14:35 ] /-[ 編集 ]
136214 :名無しさん@2ch:2015/12/19(土) 23:04:59 ID:-

話し言葉と書き言葉や日常の言葉と知的関係の言葉がかけ離れていると、識字率が低く庶民とエリートが解離しやすくなる。
世界の大部分はかけ離れるどころか別言語だったりする。
[ 2015/12/19 23:04 ] /-[ 編集 ]
136216 :「ど」の字:2015/12/19(土) 23:19:24 ID:/rKlrZ.I
現代日本を追い抜く文明は当分出てこない。

>>136177さん
 世界の大都市圏の地図を見ればすぐ分かる事なんですが。

 わざと鉄道路線間の連絡が切ってあります。

 すぐそばにある駅と駅の間の連絡を、障害物を造成して区切ってあったりします。
 戦時に鉄道を敵に利用されることを防ぐためだったのだと考えていましたが。
 増田悦佐氏は、知的エリートが自己の既得権益を保持するため行ったと断じています。
 多分、両方の理由に拠るのだろうと今では考えています。

 どちらにしろ、鉄道に依存するテクノロジーやテクニックはオーパーツ化しました。
 個人が保持可能な破壊力がインフレした今、再度鉄道網を構築するのも不可能です。
 現代日本の物流効率に追いつく文明は、遠い将来にならないと出現しないと思います。
 全く新しいエネルギー源の出現と、高い順法意識を持つ民族の双方が必要でしょう。
(未だ出現していない、穏やかで非攻撃的な宗教概念の出現も必要になるかと思います)
[ 2015/12/19 23:19 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
136222 :名無しさん@2ch:2015/12/19(土) 23:55:03 ID:-

※136216
航空&モータリゼーションで「鉄道」が過去の技術になりつつあった両大戦間期に「鉄道“網”」を形成したことで、我が国はユーラシアを決定的に突き放したと思います。
[ 2015/12/19 23:55 ] /-[ 編集 ]
136225 :「ど」の字:2015/12/19(土) 23:58:44 ID:/rKlrZ.I
「見たくないものは見ない」精神性。

>>136127さん
 日本の技術力は、もっと早くから注目されていました。
 決定的に遅れたとされている産業革命期に於いても、色々なアイデアはありましたし。
(かのペリー提督の蒸気船艦隊にしても、やろうと思えば沈められたのです)

 19世紀末には、日本の紡績技術は英国のそれを追い抜いてしまいました。
 ゴールドによる力技で英国の技術を買い込んでから、掛かった年数30年余り。
 十分な成果でしょう。
(これは英国が研究開発投資を停滞させていたからでもあります。
 技術開発の最先端は、英国から米国と独逸に移っていました)

 ★

>初頭教育普及率ほぼ100%に達したのは漸く1920年代だったりする。
 その意味は、徴兵した兵士全員に士気と順法意識と作戦理解力が期待出来るという事です。
 当時の大日本帝国レベルの一般兵は、他国では志願兵制度が主の現代でも得られません。
 当時の日本兵は伝説的な強さが誇張されて伝わっていますが、強くて当然です。
(尤も、日本の侍にはリアル『戦国無双』的な記録が諸外国に色々伝わっているのですが。
 それは本当に公的な報告書の数字なのか?と目を疑ってしまいます。
 ですから、日本兵の強さは教育による成果だけでは無いはずです)

 士官・下士官の全てを死傷で喪失した後、上等兵が中隊規模の兵力を掌握して戦い続ける。
 これがどれだけ困難で信じ難い事か。

①上等兵の誰かに、諸外国では大尉に期待される指揮の力量があること。
②その上等兵のリーダーシップを兵士たち全員が認め、指揮に服して命を懸けられること。
③士官と下士官の全てを喪失した後の中隊指揮連絡網を、激戦の只中で再構築できること。

 その場で弾を撃ち続けて戦線を維持するだけでも、簡単に見てこれだけの困難があります。
 戦いが一段落したら、さらなる複雑な困難が待っているでしょう。

 これを可能にする教育を構築した日本文明は、軍事面からも研究される価値があるのですが。
 実際は軍事学からも歴史学からも全く無視されています。
 当時から今に至るまで、欧米は「見たくないものは見ない」精神性の持ち主のようです。
[ 2015/12/19 23:58 ] //rKlrZ.I[ 編集 ]
136229 :emanon:2015/12/20(日) 01:15:56 ID:-

※136087
>日本人の細かいことにこだわる性向は昭和時代に入ってからという部分が大きいです。

大正年代に始まりましたからね
時の記念日
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E3%81%AE%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5

※136093
八っつぁん、熊さん、ご隠居の等の落語話だと江戸では
大体の職人は、午前中で仕事終わりだけど、商人は普通に日が暮れるまでやってるんだけども
地方の農家は、普通に朝から晩までだし
外国人の記録ってのは、ある程度話半分の方がいいと思います
特に農家は、季節や地方によるので

※136127
>戦後に品質管理とか取り入れた結果製造業立国できた。
>日本の個性とされているものは意外と昭和時代以降の後天的なものだったりする。
>もっとも航空機とかは優秀だったので、戦後の技術大国の芽はすでに戦前にあったのだろう。

戦前どころじゃなくて、先物取引は
本間光丘(ほんまみつおか)偉大な商人資本家
http://tukiyama.jp/yamagatan/rekishi/?p=log&l=6800&c=
この人か始めたと言われてる位

万年時計について
http://toshiba-mirai-kagakukan.jp/learn/history/toshiba_history/clock/index_j.htm
機械関係はこの人が一番有名だけども、その他にも各地に似たような技術持った人がいるわけで
確か、写真の印画紙作った人間もどっかにいた記憶がある

「ど」の字さんへ
>わざと鉄道路線間の連絡が切ってあります。
自民党の議員秘書試験受けに行ったとき、鉄分濃い人間だって言ったらその辺突っ込まれました
国内の鉄道分断して問題だと思いませんかねと
当然問題だと言った上で、戦車輸送にいつでも使えるようにしておかないと、と答えたけど多分他の要因で落とされました
[ 2015/12/20 01:15 ] /-[ 編集 ]
136231 :emanon:2015/12/20(日) 01:32:12 ID:-

「ど」の字さんへ
>当時の大日本帝国レベルの一般兵は、他国では志願兵制度が主の現代でも得られません。
> 当時の日本兵は伝説的な強さが誇張されて伝わっていますが、強くて当然です。

それは、日本ならではのお約束と、同郷の人間を言葉が通じるって意味で集約させてる部分がありますから

>(尤も、日本の侍にはリアル『戦国無双』的な記録が諸外国に色々伝わっているのですが。
> それは本当に公的な報告書の数字なのか?と目を疑ってしまいます。
> ですから、日本兵の強さは教育による成果だけでは無いはずです)

士官でも、ひ弱じゃなくて農作業してたような連中が多くて
しかも、一般兵は一俵担いで歩くのが普通な農民出身の兵隊ぞろいって
装備さえ整っていれば強くて当然ですよ、何しろ移動速度や持久力が違う
問題は、消耗戦や長距離移動に弱いって部分

>その場で弾を撃ち続けて戦線を維持するだけでも、簡単に見てこれだけの困難があります。
>戦いが一段落したら、さらなる複雑な困難が待っているでしょう。

結局は、今わ失われた村の若い衆の文化なんでしょうけどね
撃たなきゃ死ぬ、死にたくなければ撃てって若頭が言えば従う的な文化
[ 2015/12/20 01:32 ] /-[ 編集 ]
136247 :名無しさん@2ch:2015/12/20(日) 12:21:12 ID:-

※136229
>外国人の記録ってのは、ある程度話半分の方がいいと思います
外国人、殊に白人の記録ってのは、客観性を装ってて結構主観的ってのがありまして…、
・「キリスト教文明圏にない割には」高度な文明
・「欧米文明圏にない割には」高度な文明
というバイアスが最初にありまして、出発点からまず偏見。
そもそも文化とは「遊び」であり、合理性と不合理性がだいたいないまぜになっているわけですが、評価基準が「合理的か否か」しかないので、そこでまた偏見。
温暖湿潤な日本では結構裸体露出が多く、ヴィクトリア朝期のものすごく厳しいドレスコードってのに照らして「野蛮人」。
そもそもサンプルが少ないのに、それで判断してしまう予断。
旅行記、体験記、日記なんてのはそうしたものですが、果たしてそういうバイアスは簡単に除去できるものなのか。
記録の一部だけ切り取ってきて「江戸時代の国民性はルーズだった!」と断定するのはあまりにも無茶です。
かと言って、ベルツ先生やらコンドル先生みたいに過度に日本に入れ込んでいる人の記録も、それはそれで客観的じゃないわけで…w
縞模様の単衣来た写真が残ってるガイジンとか、川鍋暁斎に弟子入りするガイジンとか、確実に日本を愛してくれてた人ではあるんだろうけど。
ただまあ、ベルツ先生はいい。辛口の批評の中に、文明開化の中で消えゆく江戸時代への愛情がたっぷり入ってる。
[ 2015/12/20 12:21 ] /-[ 編集 ]
136256 :名無しさん@2ch:2015/12/20(日) 17:05:55 ID:-

「江戸時代までチャイナに従属して鎖国してましたけど明治以降日本は外圧をかけられて欧米化しました
だけど日本の起源は大陸だから明治以降日本は国内と国民を後回しにしてまでチャイナと韓国の近代化を何より優先してきました」
この手のバイアスがかかってるから洋の東西問わず知的エリート様はいつまでも日本に対する関心と知識があったところでいつまでも、
「日本というものがよく分からない」
[ 2015/12/20 17:05 ] /-[ 編集 ]
136259 :名無しさん@2ch:2015/12/20(日) 18:06:14 ID:-

日本兵は農民だったから強かった説には幾つも落とし穴がある。
有史以来世界大戦まで労働力と生産力の大半が農業であり、世界大戦以降化学肥料農薬農業機械による近代農業が確立してから農業から商工業への労働力と生産力の重心移動が本格化した。
これは我が国だけではなく世界の大部分で大体同じだ。
[ 2015/12/20 18:06 ] /-[ 編集 ]
136265 :名無しさん@2ch:2015/12/20(日) 18:58:15 ID:-

「他社の路線とつなげたら乗客の利便性が上がるし乗客を呼び込める」
「他社に乗客を取られたくないし沿線住人を囲い込みたいからできるだけ他社と路線をつなげない」
我が国の大都市圏の私鉄にはこの二つのタイプがある。
で、海外では前者タイプの企業が少数派で後者タイプの企業が多数派らしい。
[ 2015/12/20 18:58 ] /-[ 編集 ]
136293 :名無しさん@2ch:2015/12/22(火) 02:14:08 ID:-

我が国は鉄道網を保持しているからモータリゼーションの進んだ海外に対して優位。
つまり国内でも大都市圏は鉄道網を保持しているからモータリゼーションの進んだ地方に対して優位。
[ 2015/12/22 02:14 ] /-[ 編集 ]
136511 :名無しさん@2ch:2015/12/26(土) 21:49:24 ID:-

> わざと鉄道路線間の連絡が切ってあります。

自身では到底思い至らないお話で驚きましたが、他国の鉄道路(網とは言えない)が単純な理由にはそう言った要因もあったんですね。
一路線が停止しても迂回路が多々あるとなれば防衛上問題でしょうしね。

次の兵士のお話で思ったのは、結局のところ一度に大量の人間を輸送する鉄道網の発展を厭う根底には、その国の「大衆」と呼ばれる層にどれだけ理性と秩序を期待できるのかという問題がある様ですね。
平時でそれならば、いわんや戦時においてをや。
[ 2015/12/26 21:49 ] /-[ 編集 ]
136578 :名無しさん@2ch:2015/12/27(日) 22:14:11 ID:-

人は電車で物は自動車で移動が最高の物流効率を達成するベストミックス。
増田悦佐氏のこの指摘は本当にすごい。
[ 2015/12/27 22:14 ] /-[ 編集 ]

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